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感想・レビュー・書評
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3.8
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【期間限定価格】とワカマツカオリさんのカバー絵に惹かれて購入。
初めての作家さん。
面白いんだけど、ちょっと原因が原因だけに後味悪し。
8巻まで買っちゃったわ~、読むしかない(笑)。 -
ミステリーの面白さをこういう風に軽く料理するのは実は簡単ではない。キャラを立たせつつもストーリーで読ませる、バランスがいい。
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ガソリンを使った連続放火殺人事件を追う所轄の代官山脩介と県警の黒井マヤ。
とにかくたくさん死ぬ(笑)、だがそれがイイ。
タイトルからイロモノ系かと思ったけど、全然ちゃんとしていて読み応えもあり、とても面白かった。
シリーズ化されてるみたいだから、他のも読んでみたい。 -
展開が早く読みやすい。
気軽に読めるミステリー -
猟奇マニアの超美人刑事のミステリー。ストーリーの構図の方が面白くてタイトルのドS部分がちょっと足りなく感じてしまったかな。僕としてはこのドSな美人刑事のキャラをふんだんに描いてキャラを立たせてもよかったかなぁと思った。まあでもそれでストーリーが薄くなってしまったら元も子もないし、こういうバランスは難しいなーって思う。最初は普通の事件かなと思ったら次々と殺人が起きて、犯人の動機がわからなすぎて面白かった。読んでったら「あぁ、なるほど」って思う。
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組み合わせると新しいものが生まれる
今回はドSと刑事だ
この混ざり具合が最高だ
ツンデレ要素もまた心地よい
周りの刑事さんもキャラがたっている
ストーリーも良い
最高でした -
( *´꒳`* )サクサク読めて楽しかったです。ユーモアミステリーだけど、色々考えさせられました。目に見える物事が全てじゃないですね…
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バタフライエフェクト
初めて知った -
発想は面白いと思うけれど、人に命を軽く扱う部分があることは戴けないと思う。
更に云うと、ミステリーとしてはかなり致命的な欠陥っがあると思う。ミステリー好きの方が気づくと思うけれど、ネタバレになるのでこれ以上触れるのは控える。 -
Sかつ猟奇マニアで権力までかさに着る女刑事と
振り回される常識人刑事の掛け合い漫才。
と見せかけつつ、無茶な展開と叙述トリックで真面目にやられた。 -
被害者が生きたまま焼き殺されるという連続放火殺人事件を、県警のワガママ女刑事と彼女に振り回される所轄の刑事が捜査するユーモアミステリ。
スピーディーに話が進んで軽く読めるが、ミステリとしては事件の概要が序盤でだいたいわかってしまうし、萌え小説としてはキャラが中途半端な感じ。マヤさんは薬師寺涼子くらいぶっ飛んでいた方がよかったかも。
推理力はあるが事件を解決する気のないマヤの推理を、相棒の代官山が後追いで推理するという構成はちょっと面白かった。