- Amazon.co.jp ・電子書籍 (305ページ)
感想・レビュー・書評
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サチさんと勘一さんの馴れ初め話(というには、物騒でゴタゴタがありすぎるけれど)。
東京バンドワゴンシリーズの中でも、好きな一冊だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔の堀田家のお話。
サチさんと勘一さんの馴れ初めも含めて、今の堀田家の成り立ちも分かるお話だった。
『マイ・ブルー・ヘブン』邦題だと『私の青空』。のんびりとして解放感のある歌だと思っていたけど、終戦後に流行った、希望を歌った歌だったのか。堀田家の空気感とよく合う歌だなぁ。 -
東京バンドワゴンシリーズの番外編。
あのサチさんが子爵の娘・咲智子であった頃のお話。
正直,本編よりおもしろいかもしれません。
時代背景もあって,ドラマチックであり,読み応えがある。
これまでのシリーズを読んでいなくても楽しめますが,
読んであると「あ,ここがあそこに繋がるんだな」とか「あぁ,こういう風に作りたかったんだ」とか
面白ポイントが増えると思います。
本編にちょっと食傷気味だったのですが,これを読んでまた本編版も買いたいなと思いました。
ヨカッタヨカッタ。 -
シリーズ番外編。本編では語り手であり、幽霊であるサチおばあちゃんが主役。3冊出して、ここで番外編で実はこういうことだったのね、ともってくるのは上手いタイミングね。5冊目からは、また違った読み方できるもんね。商売上手!
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戦後の混乱期での、曾祖父母の馴れ初めを描く番外編です。
はい、いつも以上にご都合主義です。
良いのです。
家族皆で視れて笑えて泣ける展開でさえあれば。
ばぁちゃん、品が良いと思ったら。。。