万能鑑定士Qの短編集II 「万能鑑定士Q」シリーズ (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA / 角川書店
3.80
  • (3)
  • (7)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 39
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (176ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 主人公の凛田莉子には「慧眼」という言葉がピッタリとあてはまる。

    短編集Iと比較すると圧倒的に短編集IIの方が面白い。
    かつて最大のライバルであった雨森華蓮が登場したり、小笠原氏との安定した距離感など、読みどころが満載であった。

    5つの短編が収録されているが、第5話「チェリー・ブロッサムの憂鬱」が一番面白かった。伏線の張り方も良かったし、終盤の展開のテンポも良かったと思う。もちろん、小笠原氏との予定調和とも思える締めも安定感があった。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

松岡 圭祐(まつおか けいすけ)
1968年生まれの作家。1997年に出した小説デビュー作『催眠』がヒット作となりシリーズ化される。1999年の『千里眼』も人気を博し、シリーズ化。
一番著名なのは『万能鑑定士Qの事件簿』をはじめとした「Qシリーズ」で、「面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ」というキャッチコピーで人気を博し、映画化された。

万能鑑定士Qの短編集II 「万能鑑定士Q」シリーズ (角川文庫)のその他の作品

松岡圭祐の作品

外部サイトの商品情報・レビュー

ツイートする