特等添乗員αの難事件III 「特等添乗員α」シリーズ (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.69
  • (6)
  • (13)
  • (10)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 108
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (241ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 相変わらず面白くて、どんどん読める。

  • 面白い!

  • 安定の面白さ

  • ラテラルシンキングで事件を解決する添乗員の話の3巻。
    内容はだいたいいつもどおり。章の区切りが短くとても読みやすかった。

  • 万能鑑定士Qと特等添乗員αの2つのシリーズがあります。人が死なないミステリーは疲れた頭を休めるのに最適です。B職員のおススメより

  • さらっと読めるけど質が落ちてる感は否めない。壱条家のスキャンダル。が今回のお題。那沖ののび太気質はいかがなものかと眉をひそめてしまう。ドラえもんもとい。能登先生は的確な指摘はするものも打っても響かない那沖にそろそろミスター残念の称号をあげたくなるよ。

  • DNA鑑定による親子関係の確認って
    最近どこかで見たような気がしないでもない.
    松岡さんの本ってこういうことあるよね.
    時事ネタっぽいのをぶっ込んでくるとか.
    まぁ,どっちが先か調べてないけど.
    事実は小説より奇なり?
    まぁいいや.

    今回もラテラルシンキングで大活躍なα.
    二人の仲もトラブルがあっても乗り越えて親密に.

    そして今回莉子さんの出番はなし.
    小笠原くんがちょろっと登場したぐらいで.

    繋がってる世界なんで一回くらい会話してくれると….

    時事ネタでアレだけど
    そのうちゴーストライターとか
    万能細胞も出てくるかもしれないな.
    まぁそっちはQの領分だと思うけど.

  • 特等添乗員である、浅倉綾菜の恋人、一条那沖に、大スキャンダル発覚!?綾菜は、持ち前の水平思考を駆使して、この危機を脱することができるのか?
    那沖は、たしか、もと議員の息子だったかな?大物って、大変なんだなぁって、つくづく思った。マスコミに追いかけられ、たたかれ、追い詰められ、議員仲間に、足をひっぱられる那沖の父。それでも、家族の固い信頼関係は、崩れなかった。問題解決に、綾菜が一役かって、那沖と、綾菜の信頼関係も増して、最後は安心した(ねたばれ?)こんな風に、お互いたよりにしあえる恋人って、いいなあ。それはともかく、今回の問題は、かなり手強かった。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

松岡圭祐の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×