十角館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫) [Kindle]

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レビュー : 25
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感想・レビュー・書評

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  • 「あの一行」で驚くために、あらゆるレビューや情報を見ないでの一読を勧めたい。ミステリ好きなら「絶対」読まねばならない名作。一切映像化されない謎も読めば解ける。

  • 中盤以降に盛り上がっていき、そして衝撃のラスト。ミステリ初心者な私としては、えっ?えっ?という感じで読み進め、ありがたいことにトリックの解説もありで、読み終えて、なるほどなあと。
    ミステリ小説はどうしても序盤で条件の説明するからか、読み始めるのが苦労するんだけど、全体の1/3あたりまで読み進めたあたりからは止まらなかった。
    こういう小説は好きだなあ。

  • 「館シリーズ」の第一作にして最高傑作と言われる「十角館の殺人」。綾辻行人は大学生時代にずいぶん読んだものだが、今回は「長門有希の百冊」の一環で再読。新本格モノなんて再読するものではないという人もいるだろうが、20年ぶりともなると、事件の真相が明かされるあの一瞬の鮮かさも復活。

    Kindle 版だと、著者あとがきも解説も読めないのが今一…。講談社も、もうちょっと頑張ってくれればいいのに。

  • THE 推理小説。守須とヴァンの叙述の妙も面白い。

  • ミステリを読んでいると聞くともなしに聞こえてくる伝説の一冊。
    ということで少し佇まいを正して取り組みましたが、結論から言えば非常に僕の好みに合っていて面白かった。
    つまりリーダビリティに気を遣った大変「読ませてくれる」作品でした。
    ただ引っかかるのが、本格的なミステリ読みが読んでも同様に満足いく内容だったろうかという点。
    殺人の動機、背景にある青屋敷事件との絡み、探偵の役割などが、パチッとピースが嵌っていく感じをさせなかったのがその理由です。
    云わばミステリ入門編といった印象。
    楽しめるミステリをお探しの方には是非。

  • 新装改訂版ということで改めて購入。初めて読んだときの衝撃が蘇ってきた。今読めば確かに粗い部分はあるけれども、やはり私の中では秀逸な作品のひとつ。

  • ミステリーってこういうことか!
    とても読み易いし、いい意味でちゃんと読者を裏切ってくれる。しっかりとした設定、展開に明解な締め
    コレが綾辻作品というものかと感心した

    別に今まで読んできたミステリが退屈だったとかそう言うんじゃないけど、なんと言うか、ちゃんとしてるよね

    本作をミステリの傑作に挙げている人は少なくない。早く他のも読んで、自分も綾辻ファンの仲間入りしたいものだ。

  • ベタベタな設定でよくここまで読ませるもの書けるなーと。ラストのページ捲ったときの台詞は目を見張ります。突っ込みどころも多いけどそれが気にならないくらい面白い作品でした。シリーズ読んでみようと思います。

  • これも電子書籍版を買い直し。ワタシが持ってるのはノベルス版なのだけど、いつのまにかノベルスは絶版になっていたらしい・・・あらら。

    これで何度目なのかわからないくらい読んでいるけれど、その都度夢中になってしまう作品。今回も今朝からちょっと読み始めたところ止まらなくなってしまい、結局カフェに長居して読み終えてしまった。感想としては・・・もう何も言うことはありません。いつもいつも楽しませてくれてありがとう。

    初読時に例のセリフ(既読の方はおわかりかと・・)に「え?え?」となったのも懐かしい思い出。今ではそこを読むたびに「にやり」とさせられる。
    ワタシの一番好きなカテゴリー「クローズド・サークル」ミステリの最高傑作のうちのひとつ。この面白さがワタシのつたない言葉では伝わらないのがもどかしい。未読の方はぜひ。

  • これがミステリー小説か!
    と膝を叩かされる作品だった。
    ラストシーンの怒涛のラッシュはまさしくミステリって感じだった。
    忘れた頃にまた読みたい。

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プロフィール

綾辻 行人(あやつじ ゆきと)
1960年京都市生まれ。京都大学教育学部在学中、京大推理小説研究会に所属。研究会同期に、後に結婚する小野不由美がいる。1982年、同大学大学院教育学研究科に進学。1987年、大学院在学中に『十角館の殺人』で作家デビュー。講談社ノベルス編集部が「新本格ミステリー」と名付け、その肩書きが広まった。1992年大学院を卒業後、専業作家に。
1990年『霧越邸殺人事件』で「週刊文春ミステリーベスト10」1位。1992年『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2011年『Another』で「ミステリが読みたい!」1位。
主な代表作として、デビュー作『十角館の殺人』以来続刊されている、長編推理小説「館シリーズ」。

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