シドニアの騎士（１） (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 : 弐瓶勉

• 講談社 (2009年9月23日発売)

感想・レビュー・書評

[探耽(たんたん)さんの感想 · 2020年6月11日]

恒星間宇宙船シドニアで繰り広げられる日常と戦闘、太陽系を失った人類の旅を描くSF漫画の第1巻です。
奇居子(ガウナ)と呼ばれる存在に太陽系を滅ぼされ、シドニアは放浪しながら人類の生存を維持しています。
戸籍上存在しないはずの谷風長道(ながて)は、継衛(つぐもり)のパイロットに抜擢されます。
光合成をする人間や性の選択ができる人間など、技術によって多様化した社会を読者は長道と共に目の当たりにすることになります。
なんとか適応しようと頑張る長道ですが…。
2巻にも期待します。

[BEAさんの感想 · 2014年4月22日]

面白い。
一日で一気に最新刊手前まで読んじゃった。

[zerotester21さんの感想 · 2021年6月16日]

　タダ読み（3巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ
（ブクログのレビュー数(ﾟдﾟ)！　電子版マンガで二桁いってるってのはかなり珍しいな(@_@)　今まで名前も聞いたことなかったんだけど、人気あるんだ？(ﾟдﾟ)！）
　
　何百年も前に太陽系は侵略生物（？）ガウナによって滅ぼされてしまった（地球真っ二つ）(>_<)
　生き残った人類は新しく住める星を探してスペースコロニーシップ「シドニア」で旅を続けているが、この船にもガウナ軍団は執拗に襲撃をかけてくる(>_<)
　人類はバルキリーみたいなモビルスーツ部隊を作ってこれに応戦している( ´ ▽ ` )ﾉ
　そんなある日、シドニア地下（下層）で一人孤児として生きてきた谷風長道が米を求めて一般居住区に迷い出して来、警察に逮捕される。そしてなんかよく分かんないまま突如バルキリー隊員に大抜擢。たちまち、大活躍したり大失敗したり、とにかくやたら目立つ存在になっていく、って話( ´ ▽ ` )ﾉ

　割とよくある設定で、大筋は至極シンプル。
　が、あっちもこっちも極端に省略しすぎてて（TVアニメシリーズの再編集劇場版を見てるような感じ）肝心なとこがスポスポ抜けちゃってる印象(>_<)
　ミニマリズム的美学を追求した説明排除型作劇？——とも思ったけど、それでいてどうでもいいファンサ等はしっかり残してあって、結局作者が描きたいものだけ描いてそれ以外は雑に端折ってるだけ、なのかも(>_<)
　絵的には、メカやクリーチャーはしっかり描きこんでいるんだけど（アクションは分かりづらい）、人物画がイマイチイマニイマサン......特に顔。あんまりにも適当すぎて誰が誰やら見分けがつかず終始混乱(>_<)

　地球的規模の移民宇宙船のはずなのに出てくる人間のほとんどは日系人で、　使用文字も文化もすべて純和風ってところが本作の特徴（それでいて船名はシドニア）。
　ヒロイン役（名前忘れた）は男女不分明キャラで、いわゆるオメガバースってやつ？　どのみちほとんどのキャラがおんなじような顔してるから、もともと男女の区別がつけづらいけど(>_<)
（以下続刊。
　じつはこの第１巻、400ページもある「特装版（デジタル版だと活字が小さくて読みづらくなってるだけ）」ってやつで読んだんだけど、どうやらこれ通常版の第３巻アタマ部分までカバーしてたみたい。ゆえ、第２巻のレビューは割愛）
2021/06/16
#2064

[mamiyasannさんの感想 · 2020年1月3日]

青年漫画の中でも、最近は比較的ニュートラルというか、15年以上前の劇画作品から感じられた「硬派」な印象が薄められている作品が多いな（個人的に、そういった作品を手に取りやすい傾向にあるだけかもしれませんが…）という中で、
素直に「硬派だ…」と感じる漫画でした。
すこぶる分かりやすい漫画というわけでは無いのですが、逆にそのミステリアスな雰囲気と、とにかく緻密に書き込まれた美しい世界観、とはいえそれだけではなく、
きっちり「主人公らしさ」を持っている、読み進めやすい主人公（※尚後半…）と、
それを取り巻くキャラクターの感情的で、理解しやすいドラマ展開、その中で
少しだけ描かれている情緒的表現が、
ただ硬派というだけでなく、「また読みたい！」と思わせてくれる魅力として
意識的に取り入れられており、それが読み手の層を広げ、
この漫画が大人気作品である所以なのではないかと、考えさせられました。

[T氏さんの感想 · 2019年5月27日]

読むとおにぎりとカップヌードルが食べたくなる。谷風くんカッコいいし可愛い。ラストが結構衝撃的。｢そっちとくっつくんかーい！｣ってなる色々と。

[北風さんの感想 · 2018年5月6日]

長手だと、長道に変形できない。顔があっさりしているけれど、ＢＬＡＭに比べると普通に人の形をしている。

[osw9791さんの感想 · 2017年7月25日]

つむぎがカワイイ。
弐瓶さんはどこへ行くのだろうw

[SnowyYukiさんの感想 · 2017年5月24日]

重力祭りが行われた最後の年。生きているシドニア人として初めて生で奇居子（ガウナ）を見た谷風長道は有名人。討伐隊に選ばれたシドニア最強の赤井たち4人の晩餐に招かれる。

[しんきちさんの感想 · 2016年7月31日]

-

[ドクバリさんの感想 · 2015年7月10日]

マンガもなかなか面白い

[サトさんの感想 · 2015年6月30日]

Kindle無料版にて。
3巻まで無料。
感想はまとめて3巻で。

[トマト麺さんの感想 · 2015年4月2日]

無料。平凡なボクがいつの間にか勇敢なヒーローになる物語。敵は見えても無意味な戦い物語。必要ないんだね。ボクが活躍してモテモテになれば。

[かえるさんの感想 · 2015年4月1日]

2025/3/30読了。

[takeshiyoroさんの感想 · 2015年3月16日]

この漫画は建物の描写が良い。個人的には扉絵のシドニア百景が実は一番楽しい。行って写真をとってみたい。後半にいくにつれてガウナとの闘いがメインになるので前半が好き。

[urarinchoさんの感想 · 2014年8月13日]

試験終了読書解禁第１弾。とりあえずやっと既刊12巻まで読了。おもしろい。アニメ放送前に購入していたのだけど、いままでズルズルと積Kindle状態でした。アニメもすごい良かったけど。やっぱストーリーはマンガならではですかね。アニメ放送分の後、まさかこんないろいろなことが起きているとは。ロボットＳＦモノのはずが、いつの間にか長道ハーレムになるなんて・・・斉藤ヒロキもハーレムだったのか？？小林艦長にヒ山ララァに(笑)
さてさて、ロボット好きには衛人（もりと）のラインがいいよねえ。あと、大シュガフ船攻撃に際しての艦長の鎧姿もねぇ。細身でエッジが利いたFSSを想起させるライン。艦長の鎧はコーラス王朝のベルリンな感じだし。好みの絵。あのイザナの10本指もね、おもしろいよね。これも勝手ながらFSSを想起。FSSには6本指の人たち居ましたよね。
戦時下の悲壮さの中に、ちょいちょい笑いが入るのも良くて、暗くならず楽しめる。白羽衣つむぎも愛嬌あるしねえ。まあ、長道が強すぎるのがちょっと気になる？さすが不死のヒーロー。
ただ、これだけマンガが楽しめるのは、アニメのお蔭だろうなあ。衛人隊の飛行シーンやガウナとの戦闘シーンなんかはアニメのイメージがすごい強いからなあ。鳥肌ものだったもの。アニメ見てなかったらここまでのめり込んでなかったかも。
落合・岐神海苔夫・海蘊の入れ替わりというか乗っ取りのところ、あんまり詳細がないけど、このままなのかなあ。気になるのよね。あのちびっちゃいのとか。あの時何があった？
アニメ2期も期待です。マンガの方も続きが気になる気になる。
掌位の理屈ってなんなんだろ？思わずパータッチ？とか思ったけど、オジサン度がバレることにショックを受けて・・今の子、パータッチなんて知らんよね。
しかし、Kindleの解像度もうちょっと上がらんかね。ルビがちょいちょいつぶれているんよね。

[叶圭さんの感想 · 2014年7月10日]

近未来SF。アニメが面白かったので手を出してみました。かなり忠実にアニメ化していたんですね。こちらもキレイで面白いんですが、キンドルだと文字が小さくて(しかも荒くて)かなり読みにくいです。お金を出して買うなら紙版のが良さそうです。

[decoさんの感想 · 2014年7月5日]

アニメで知った。

面白い設定だったので原作も読もうかなーと思っていたら、Kindleで無料配信していた！ラッキー！

読んでみるとアニメとの違いが結構ある。
アニメの方が丁寧ですねw

でも原作があったからこそのアニメ。
「シドニアの騎士」をフォローしよう。
Kindleセール早くこないかな〜

[かえるぴょんさんの感想 · 2014年6月26日]

少年漫画／SFアクション
15.12.31　14,15巻up

1-15巻　続

著者プロフィール

1971年生まれ。男性。福島県郡山市出身。代表作に『BLAME!』『バイオメガ』『シドニアの騎士』など。1995年、『BLAME』がアフタヌーン四季賞で谷口ジロー特別賞を受賞。その後高橋ツトム氏のアシスタントを務めた後、『BLAME!』の連載をスタート。『シドニアの騎士』を経て最新作『人形の国』を「月刊少年シリウス」で連載中.。

「2021年 『人形の国（9）』 で使われていた紹介文から引用しています。」