STEINS;GATE 蝶翼のダイバージェンス:Reverse (角川スニーカー文庫) [Kindle]

制作 : 5pb.×ニトロプラス 
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感想・レビュー・書評

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  • 円環連鎖のウロボロスのヒロイン視点でのお話。 Dメールを送りはじめるところまで。内容は分かりきってるのだけど、心理描写があるので新鮮な感じで読めます。 二巻以降繰り返される時間をどう描写されるのか楽しみ。

  • いまさらながら、5巻までの合本を一気読み。3巻まではテレビアニメの主人公岡部倫太郎の視点でなく、ヒロインの牧瀬紅莉栖の視点で同じ物語が進む。だから「Reverse」。4巻、5巻は鈴羽やまゆりやフェイリス等の視点の物語。

  • タイムマシンをテーマにした話の1巻。
    ゲームがおもしろかったので、牧瀬紅莉栖視点で描かれるのは新鮮でよかった。ただ、後書きによるとアニメ版のノベライズのため、ゲーム版とは若干異なる点があるらしい。なんとなく感じた違和感はそのせいかもしれない。

  • シュタゲの牧瀬紅莉栖視点でのお話。 正直言って、主人公となる人物の視点を変えるだけで 物語はこうも雰囲気を変えてしまうのかと思った。 原作ではオカリン視点のため、紅莉栖は一緒にいない所で送られたDメールについては話を聞くか一緒にいない場合は感知できない。 そのため一緒にいない時の世界線の変更を経験するシーンは、特に興味深かった。 父との関係や電話レンジ(仮)を目の当たりにし、しばらくラボに来なかった時に抱えていた心情は紅莉栖視点ならでは。 「鉄山靠」 これ世代でないとわかんないよ!

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