ダークナイト ライジング [Blu-ray]

監督 : クリストファー・ノーラン 
出演 : クリスチャン・ベール  マイケル・ケイン  ゲイリー・オールドマン  アン・ハサウェイ 
制作 : ベンジャミン・メルニカー  マイケル・E・ウスラン  ケビン・デ・ラ・ノイ  トーマス・タル 
  • ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
3.76
  • (12)
  • (23)
  • (17)
  • (1)
  • (2)
本棚登録 : 136
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135990815

感想・レビュー・書評

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  • ※けっこうネタバレです






     面白かったー! 三部作の中で最も長いのに、不思議とそう感じなかった。
     「欲望のバージニア」でかっこいい兄貴を演じていたトム・ハーディが出ていると聞いてオッと思っていたのにマスクのせいでほとんど顔見えずでしたわー!泣 ベインはキャラデザがあんまりかっこよくないなあ……と思ってたけど、でも最後にどんでん返しあって、びっくりした。いかにもダサい悪役っぽいルックスも悪くないなって思えた。北○の拳のザコキャラみたいとか思ってごめんね。ひでぶ。

     ゴードン本部長はもうちょっとご自愛ください!! 本部長なんだから!! なんで自分で地下に突っ込むかなー!!
     ほんと、ゲイリー・オールドマンはすごいなあ。もう一挙手一投足の見事さにうっとりする。
     もちろんアルフレッドとフォックスはずっと素敵でした。
     最後アルフレッドが泣いてたからブルース坊っちゃん生きててよかったわ……安心した……クリスチャン・ベールは坊っちゃんもバットマンもよく似合ってた。ムッキムキやった。

     あっ、アン・ハサウェイ、美人で足も長かった。もっと見たかったな。

     そして、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットかっこよかった。
     原作をさっぱり知らないので、「ロビン」という本名を聞いたときにまったくピンと来ず、「ロビンって何? ロビンマスク?」となり一気にバットマンからキン○マンになってしまいました。ブルース坊っちゃんの額にあの一文字を書こう……

     三部作とも全部面白かったのでクリストファー・ノーラン監督の他の作品も観てみたいな!

  • シリーズ通して見てみたけど、全部に共通して言えるのは「要素は派手なのに、なんか地味」だった…。
    特に今作は色んな事が突然起こり過ぎだし、冗長過ぎたし、彼方此方で話が進むので凄く散漫な印象だったなぁ。もう少し削ぎ落とせなかっただろうかと、うううん。

    個人的には、バットマンの活躍よりもゴードンとかロビンとかの頑張りが目立って見えたんで、そっちだけで一本別な作品作れば良かったんじゃないのかなーとか思ってしまったよ。

    結局なんかスッキリしない終わりだったなー

  • 佐賀大学附属図書館OPACはこちら↓
    https://opac.lib.saga-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/MD00017015?caller=xc-search
    ※館内利用です。マルチメディアコーナーで視聴できます。

  • アン・ハサウェイのタイトなスーツ姿がとてもカッコ良い。
    続編ありそうな雰囲気で終わったけど、2021年現時点で公開からすでに9年経過してるからやっぱり作らないのかな…。

  • 終盤の展開の現実味のなさはあったけど、そもそもバットマン自体がフィクションなんだから細かいことは置いておきます…。

  • くそ。中盤も冗長で退屈、ラストも伏線回収にかかるけど中途半端。大して意味のないまとめ方。

    結局この映画は少なくとも表向きは恐怖との戦いであるわけだけど、ゴッサム市民の恐怖との戦いの終焉=恐怖からの解放の象徴が、原子爆弾の海上爆発だったんは腹立った。そういう表現をすること自体はいいけど、それで何かが解決したように見せるのは気に入らない。

  • ※暴力描写、性表現の含まれる作品です。

    【印象】
    解放。

    【類別】
    アクション、スーパーヒーロー。

    【脚本等】
    明確な一本筋と意外性を両立しつつ諸々の回収もするという、三部作の締めとして纏まった脚本である印象を受けました。

    【画等】
    1時間29分での競技場の映像が好きです。

    【音等】
    1時間14分の一部環境音を敢えて消したり、1時間28分の逆説的音楽的演出をしたりといった点に惹かれました。

    【備考】
    本作はダークナイト三部作における3作目です。他は下記URL。
    1作目『バットマン ビギンズ』
    http://booklog.jp/users/70x20/archives/1/B003EVW62M
    2作目『ダークナイト』
    http://booklog.jp/users/70x20/archives/1/B003EVW62C

  • 前作の出来にはやや及ばないが、更に手厚く投入された豪華なキャスティングの効果もあり、引き続き見応え充分な仕上がり。2時間半を超える長尺だが、中だるみもなく最後まで楽しめる。華を添えるAnne Hathawayのアクションも意外な程決まっていて、華を添えている。

  • ダメなところ的なのがまとめられていたのでry
    http://anond.hatelabo.jp/20120802230116

    この映画を単純に評価するなら、アメコミ映画ですね。
    そういうノリが嫌いな人はそもそも見ないような気もするけど(どうなんだろう?
    私も思いましたが他の方も書いているように無駄に長い気がしました。
    見てて収集つくのかなぁと一時停止したら、まだ60分もあると思ってびっくり。それくらいあればできそうだなぁと……いらない部分は結構あって、ゴードン編やら、ロビン編にでもできそうなくらいなボリューム。いや、実際はそこまではないですが、バットマンが主人公だっけ?
    と、思うくらいに他の登場人物たちのスポットがはげしい。
    そういう意味だとキャラ作りはできているんじゃないかなとは思う。
    タリアは最後まで誰だこいつな存在でしたけどね!
    まぁ長さは問題では無いだろうなとは思います。構成かな?
    もうちょっとコンパクトにできるところはして、長くするところはしてみたいな?
    そして最後まで見ると、ブルースはほんとダメ男なんだなぁと。
    悪い女に騙されて、という典型的な人。
    ある意味で、牢獄で幽閉されてまとも人間に戻った気がします。
    恐怖を覚えるというか、死を感じるというか。
    そもそもあそこから、どうやってゴッサムに戻ってきたのかはツッコミどころ多いですが、
    アメコミだしそういうもんじゃね? 
    地道にヒッチハイクしてとか、描写されてもうーんだし、いいんじゃないの演出、演出!
    というか監督がそういう作風にする人らしいし、そこスルー推奨じゃね?

    ライジングのラストでは嘘の平和ではなく、本当の平和としてバッドマンが像になっているのは良かったですね。
    まぁ、本当にあの街の人を守るべきなのか、それを答えられるのは誰もいないかなぁと。
    暴徒と化した人間が犯罪者よりも厄介というのはよく聞きますし、映像作品なんかでも描かれたりしますね。
    ブルースはバットマンが象徴になることにより、存在がいらなくなった。
    「正義は秩序のため。復讐は自己満足のため」
    それがようやく実現した……みたいな。
    まぁ、象徴となるのも自己満足に近いですがね。

    いただけないのは、やっぱ黒幕さんの存在ですね。いなくても良かったような……?
    今までぶいぶい言わせていたベインが急に小物臭。

    アルフレッドが最後にっこりするのは、ほんといい。

  • ビギンズの続編として考えると普通におもろい。

    批判するとすれば
    アメコミで160分はさすがに長い。無駄も多い。
    ストーリー展開的に解せないことも多い。

    ジョーカーの印象が強すぎて、敵が霞むのはしゃあないかー。

  • ハチャメチャだけど、面白かったよ。

  • 落ちるのはなぜか。這い上がるためだ。

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