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感想・レビュー・書評
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このような自己啓発本には初めて出会った。
おもしろかった。グサグサきたし、元気になったし、楽しくなった。息子にも勧めた。
ガネーシャは同居できないけど、好きになっちゃう憎めないタイプ。そこがまたよかった。
努力は正しい方向に正しい量なされたときに裏切らないと東進の林先生が言っていたけど、それと通じるところがあり、けっこう具体的に示してくれていると思う。キンドルで買って時々見返したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読むのは3回目くらい。
最近、落ち込む事があり、再読する。
関西弁のゾウの神様が相変わらず
面白い。
成功したい。
幸せになりたい。
夢をかなえたい。
いろいろ人の欲望はいろいろありますが、実現できていない人が、ほとんど。
啓発本読んで、テンション上がるけど、3日後には、忘れてしまう。
期待の先取りで、その時、盛り上がっているだけ、という、くだりは、大いに共感。
成功のきっかけは、ごくごく、単純な事で、それを、ムリしてやるのではなく、いかに、習慣にしていくかが鍵。
すべては自分の人生を楽しむところから。 -
読んだら、人気でシリーズ化してる理由が分かった。
自己啓発本だけど他とは違ってストーリーの中で課題が出されるから、主人公と同じ立場になって実践しようと思えるのかな。
課題をやってみてどうだったのか、主人公なりの感想や結果も描かれてる点に親近感を抱けそう。
偉人の話と説得力のある理由とで、何が大切でどうしてそれが必要なのかを説いてくれる本。 -
内容はよくある自己啓発書だが、小説風になっており登場人物の軽快な掛け合いで読みやすくなっている。
本を読んで学んだ気になるだけでなく行動が伴わないとダメ、というのは身につまされるが、今回も行動に移すのはなかなか難しいだろう。何個か印象に残ったものを取り入れるくらいで付き合おうかと思う。
・靴をみがく
・コンビニでお釣りを募金する
・食事を腹八分に抑える
・人が欲しがっているものを先取りする
・会った人を笑わせる
・トイレ掃除をする
・まっすぐ帰宅する
・その日頑張れた自分をホメる
・一日何かをやめてみる
・決めたことを続けるための環境を作る
・毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
・自分が一番得意なことを人に聞く
・自分の苦手なことを人に聞く
・夢を楽しく想像する
・運が良いと口に出して言う
・ただでもらう
・明日の準備をする
・身近にいる一番大事な人を喜ばせる
・誰か一人のいいところを見つけてホメる
・人の長所を盗む
・求人情報を見る
・お参りに行く
・人気店に入り、人気の理由を観察する
・プレゼントをして驚かせる
・やらずに後悔していることを今日から始める
・サービスとして夢を語る
・人の成功をサポートする
・応募する
・毎日、感謝する -
成功について書かれた物語。
ガネーシャと主人公の掛け合いと描写が面白く、最後まで笑いながら読めました。
ガネーシャの教え部分は、理屈としてなるほどと頷けるものばかりでした。
ただ、物語でも書かれているとおり、成功する上での本質的な部分はどの本を読んでも同じ。本を読んで学んだ気になっても、実際の行動が伴わなければ意味がないものという言葉、チクリときました。
目指している成功とはなんだろう。心底やりたいことは?
わからなければ、まずは何でもやってみる。
人の助けになり、それを喜びにする。
人の夢を満たすことで、自分の夢は叶う。
日々世の中に感謝する気持ちを大切にしよう。
まずは靴磨きから。 -
読んでてどんどん引き込まれていく、最後まで一気に読んでしまった。
大ヒットしている自己啓発本はどれも似た形式になっていると思う。
→教えを受ける主人公 vs メンター
すなわち主人公に感情移入できるような描写(変われない、やりたいことが分からない等)が序盤に多いが、メンターに反発しつつ終盤に向かってマインドセットが変化していくという構成。
◯◯の本だけ凄いこと言ってる!ということは中々なくて
・主人公の状況が自分ごとのように感じられるか
・メンターの言葉に素直に耳を傾けることができるか
という2点が(商品としての)本の完成度に大きく影響している。
この本はメンターであるゾウのキャラ立てが非常に上手く
・関西弁で喋るからコミカル
・時々自身の弱さもみせるから信頼できる
・教え子という設定で過去の偉人という強力な証拠を引用する
といったようにメンターの言葉がスッと入ってくるような工夫が複数見られる。
具体的なアクションプランを分かりやすく提示することにも力をいれていると感じた。(最後にまとめまでついている)
これには本の内容をアクションに落とし込む読者の労力を省く効果があり、結果本当に役に立ったという評価をたくさん得ることにつながっているのでは?
・意識を変えるじゃ何も変わらない→行動レベルでどうするかを考える
ex)スマブラをやらない→スイッチを物理的に手の届かない場所にしまう -
何度も何度も読み返し、今までに10回以上読みました。
お話の中に出てくる成功の秘訣は、たくさんの自己啓発本に出てくる内容なのかもしれませんが、テンポの良い文体につられて、「私もやってみようかな」と思わせてくれる本です。 -
おー、若いころ読んだな。
懐かしい。
と思いながら読み直した本。
物語としても楽しめるところがいい。
主人公が成功をつかむために
毎日いろいろなミッションに取り組む
最後の方で成功しないでのほほんと生きる
人生もありだよと教えてもらうところ。
生き方に正解はない。
でも、主人公は成功への道を選んだ。
人は、やって失敗したことより
やらなかったことを後悔するという。
だから、やらずに後悔していることがあったら
いますぐやりなさい、と。
そして、その夢は人から応援される形で
あったほうがいい。
行動しなきゃね♪
習慣になるまで。
第2弾、第3弾も出ていたので、そちらへと
読み進めていこうと思っている。 -
お金持ちになって成功するにはを、ガネーシャがわかりやすく関西弁で解説してくれる話。
所々に出てくる成功者の話が面白い。
就活中の人とか、働く事に悩んでる人が読むと励まされそう。私の今の状況に当てはまらないから、サラサラと読み進めていったけれど、課題によっては生きる上で大事だなぁと思えることも書いてあって良いと思う。
Kindleのオーナーライブラリーで借りた一冊。