夢をかなえるゾウ [Kindle]

著者 :
  • ミズノオフィス
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感想・レビュー・書評

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  • 成功の法則とは何だろうか?

    他人と違う観察眼を持つこと
    人を笑わせること
    自分の長所や短所を知ること
    他人の成功のサポートをすること
    人の言うことを素直に聞くこと
    腹八分にすること
    感謝の気持ちを持つこと
    何でもやってみること

    などなど…。

    どこにでもある、当たり前のことばかりだ。
    この手の教えが書かれた自己啓発本は、世の中にありふれている。

    ではなぜ同じような本ばかりなのに、それらは売れ続けるのだろうか。
    それは読んでも実行する人はほとんどいないからである。

    そしてそれこそが本書の主題である。


    この本ではゾウの神様ガネーシャが、主人公に様々な「人生で成功するための課題」を出してくる。
    読者もそれと一緒になって、実際に課題をやってみましょうね、というスタイルの本だ。

    読んでいくと分かるのだが、それらのほとんどは「過去の成功者や偉人の真似」に過ぎない。
    この本ならではの秘伝やコツといったものは存在しない。

    では、この本の大きな違いはどこにあるのか。
    それは「実際にやってみる」ことを非常に重視していることだ。

    人は、本を読み終えた瞬間には何かを得て、成長した気分になれる。
    だが実際は、知識を得ただけでは何も変わらない。
    (この本に限らずだが)

    立って行動して、経験しなければ成長することなど無いのだ。
    そしてそれを習慣化して生涯やり続けて、ようやく人は変わっていく。

    「変わりたい」と思っているだけでは変わらない。
    「変われるかも」と期待していても変わらない。
    「変わろう」と思って、自分の足で歩き出すことで、ようやくスタートラインに立てるのである。

    それこそが本書の言いたいことだろう。


    なお私は、全ての課題を実際にやってみた。

    やって良かったと思えたものもあれば、疑問符がつくものもあった。
    だが大事なのは、「やってみた」という経験だ。

    一つこなすたびに、人生がほんの少しずつ動いていく気がした。

    10年前の本だが、読んでみて、やってみて本当によかった。
    とても大きなものをもらったような気がする。

    良書には、人生を変える力があると思う。
    この本は、その最たるものだろう。

  • 過去の偉人や自己啓発本を関西弁を話すインドの神様ガネーシャが変わりたい僕に対して毎日課題を与えて変えて行く話。個々の話はどこかで聞いたことのある話。
    ただそれを関西弁でもっともらしい説得力で伝えてくれる。
    が、大事なことは行動をすること、感謝すること、まずは与えることなどなど。そういったアドバイスを身近な存在から出してもらえる感覚になった。

  • 実行すること。でも、生き方は自由や。気張りすぎず、成長を楽しみながら充実した毎日を生きて行こう。感謝を忘れずに。

  • この本に出会えた人はラッキーだ。

    • トレントcjさん
      普段あまり本を読まなかったが、気になったので読んでみたら、とても興奮した。
      普段あまり本を読まなかったが、気になったので読んでみたら、とても興奮した。
      2019/09/21
  • 神様(ガネーシャ)が関西弁なので好き嫌いは分かれるかもしれませんが、単純に読み物としてもおもしろい。

    「成功しないための一番重要な要素はな、『人の言うことを聞かない』や。そんなもん、当たり前やろ。成功するような自分に変わりたいと思とって、でも今までずっと変われへんかったっちゅうことは、それはつまり、『自分の考え方にしがみついとる』ちゅうことやんか」

    「自分にとってうれしゅうないことが起きても、まず嘘でもええから『運が良い』て思うんや。口に出して言うくらいの勢いがあってもええで。そしたら脳みそが勝手に運がええこと探しはじめる。自分に起きた出来事から何かを学ぼうと考え出すんや。そうやって自然の法則を学んでいくんや」

  • 自分の思考の確認作業と落ち着いたやる気が少し出た。自己啓発本は物凄いやる気が出る一方で、実行性と継続性に欠けるのが一般的。その2点を超えられるように設計された本著は名著。また、ゾウから「幸せは各人の尺度で異なる。成長だけが人生ではない」という論調が垣間見えて、メンタル的にも落ち着いた。

  • 最初の方は、よくある自己啓発本かと思っていた。正直、前半の方は途中で飽きてしまうことがあった。
    しかし後半、ガネーシャからの「最後の課題」に入ると、ありふれた自己啓発本とは少し違うことが分かった。自己啓発本を読んでは自分を高め、少ししてそれを忘れた頃にまた同じような内容の自己啓発本に出逢い、まるで初めて知ったかのように感化され、、という繰り返しが起きていることを指摘され、改めて気付かされることがあった。こちらの気持ちを理解した上で課題を出してくれているのがとても力になり、今すぐ何か動きたいと思った。行き詰まっている人などに、ぜひ読んで欲しいです^ ^

  • 社会人一年生が読むなら良いかも。

  • 小説形式でとても読みやすい自己啓発本!
    自己啓発が苦手な人でもこれであれば読めると思う。

  • ストーリー調が最初は苦痛だったが、読みやすく面白く描かれていて、内容が分かりやすく実感出来る形だった。

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著者プロフィール

水野敬也
愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる!』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『ウケる技術』『四つ話のクローバー』『雨の日も、晴れ男』『大金星』ほか、作画・鉄拳の作品に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』がある。恋愛体育教師・水野愛也としての著書に『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、またDVD作品『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本や、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手がけるなど活動は多岐にわたる。

「2017年 『仕事のストレスが笑いに変わる! サラリーマン大喜利』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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