夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神 [Kindle]

著者 :
  • ミズノオフィス
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レビュー : 54
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感想・レビュー・書評

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  • 2番目ってやはり1発目より劣るところがあるんだろうなあと期待は薄かった。芸人の正解が舞台というところも熱い気持ちが上滑りしている感がでるんじゃないかと勘ぐっていた。
    しかし!とてもよかった。前作を超えるかもしれないけど、前作あっての続編なので、そうとも言い切れないが、なにせよかった。
    幸子さん、好きです。この作品でのガネーシャは前作より登場回数が少なく、愛されキャラ度も低い。まあ、それはいい。ガネーシャだし(そう思ってしまうところが憎めない奴なのだろう)。もう幸子さんの飾らなさ、素直さ、深い言葉、どれをとっても好きになる。そして、釈迦もなかなかよい存在。肩を抱きたくなる憎めない奴。奴というのは失礼だが、そう言いたくなってしまうのはこの作品のうまさだろう。
    自分の仕事や生活でふと悩むことも多いが、この本に出会えて良かった。

  • 1のときより
    成功哲学的な要素が薄くなって
    より、読み物感が強くなったような感じがした。
    いい意味で。

    ところどころに格言というか成功する考え方
    が入っているんだけれど、そのつもりで
    読み進めないとうっかり読み落としてしまいそう。
    だからこそ、やらされ感が少なくていい。


    最終的に成功する人間ちゅうのはな、
    『自分には才能がない』ちゅう『不安』を持っている人間
    なんや。そういう人らが、人の意見に耳を傾けて
    試行錯誤していくことで最初の頃には想像もでけへんかったような成長を遂げるんや。
    ここ読んで、ああ、不安って持ってていいんだ
    と安心感をもらった。
    きくって大事。

    ほめ方についても。
    相手をコントロールしたくておべっかを使ったり
    ただ嫌われたくないという理由だけで
    人をほめる人は貧乏な人が多い。
    相手のことを考えてほめられる人はOK。
    一番いいのは
    他の人が気づいていない長所をほめられる人
    「ほめる」に対しては
    今一番考えていることだったので
    興味深く読めた。

    他にも。
    失敗したこと、恥ずかしいこと、みじめな状況
    はできるだけ人に話して笑い( ´艸`)にしてったら
    いい。
    これがなかなかできない。
    意識しよう。

  • 無印版と違って貧乏神がメインの話。
    お金の大事さとか考え方を見直しました。

    ▼自分用メモ
    【ガネーシャの教え】
    ・図書館に行く
    →悩みは大体、図書館に行けば解決する
    ・人の意見を聞いて、直す
    →「僕には才能がない」を強みにする
    ・締め切りを作る
    →人間追い込まれると思いもよらない力を発揮する
    ・辛い状況を笑い話にして人に話す
    →そうすることで、ひと目を恐れず色んな事に挑戦できるし、自由に生きる事ができる
    ・優先順位の一位を決める
    →人生何を大事にするかは人それぞれ、自分の中で何を一番大事にするか決める
    ・やりたいことをやる
    →自分の知らない場所は思いもよらなかった色んな経験をさせてくれる。つまりそこが一番自分が成長できる場所。

    【貧乏神の教え】
    ・楽しみをあとに取っておく訓練をする
    →人は楽しい事を続けることしかできない
    ・プレゼントをする
    →仕事とは逆の行為、自分以外の誰かを喜ばせることは楽しいと感じられるようになる
    ・他の人が気づいていない長所を褒める
    →「言葉」というのはその人の一番最初の行動、そういう褒め方をされて嬉しくない人はいない
    ・店員を喜ばせる
    →偉そうな態度する人=お客さん 「お客さん」にならない。
    ・自分が困っているときに、困っている人を助ける
    →「困っている」とう感情から抜け出すことができる。人を助ける=自分を助ける
    ・欲しいものを口にだす
    →欲しいものを口に出すと他人とぶつかります、それでもお互いが喜べる道を見つけることが成功の秘訣
    ・日常生活の中で楽しみをみつける
    →お金で買える喜びはすべて他人が作ったもの。どんなにつらい状況でも人は幸せになれる力を持っている

    【釈迦の教え】
    ・つらいとき、自分と同じ境遇にいる人を想像する
    →「自分だけが苦しんでいる」と考えない、苦しみをもたない人間はいない

  • さちこーーーーーーーー

  • 名著「夢をかなえるゾウ」の続編。

    前作は冴えないサラリーマンがガネーシャから出される課題を実践していくというストーリーを通して、読者に対し「人生で成功する上で大切なこと、やるべきこと」を示していた。

    だが今作では、売れない芸人がガネーシャや貧乏神、釈迦など様々な人物と関わる中で、芸人とガネーシャがコンビを組んでコント大会優勝を目指す、というストーリーを通してそれを示していた。

    本書で示されている自己啓発の内容は前作と重複するものが多かったため驚きは少なかったが、貧乏神からの「貧乏神から好かれる人(貧乏人)・嫌われる人(成功者・お金持ち)に関する話」を通じて成功する人としない人の行動の差についてより深く知ることができたと思う。

    特に印象的だった自己啓発は1.楽しみをあとに取っておく訓練をする 2.自分が困っているときに、困っている人を助ける 3.日常生活の中に楽しみを見つける、である。

    1.について、目の前の誘惑を我慢できずお金を使う人は「楽しみはあとに取っておいた方がより大きくなる」ということを知らない人で、逆にお金を使わずに貯金できる人は通帳にお金が溜まっていくのを見たり、そのお金で買えるものを想像する楽しさを知っている人である。だから楽しみを後に取っておく練習をする必要がある。
    2.については、例えば自分がお金がなくて不安で困っている時に、お金のない不安に困っている他人に「お金がなくても大丈夫だよ」と伝えることで、自分自身の「お金がなくて困っている」という感情を消すことができる。その時人は大きく変わり、当たり前のように他人を喜ばせることが出来るようになる。だから困っている時こそ人を助けた方が良い。
    3.については、お金で買える喜び(素敵な服、美味しい食べ物、豪華な部屋など)は全て他人が作ったものである。どんなに辛い状況でもそれを楽しもうとする気持ち(Playfulness??)があれば人は自分の手で喜びを作り出すことが出来る。そのためお金が無くても幸せになることはできる。

    前作に引き続き読んでいて非常にタメになる本だと思う。実際に実践してみたいものである。

  • ヒットを狙わずに書きたいことを書けばいい

  • 前作に比べてやや失速気味な展開。
    これはガネーシャの出番を減らしたことが原因だろう。

    差し詰め、架空の芸人による、架空の自伝を読んでいると思えば、各所における詰めの甘さは気にならないはず。
    自己啓発本と期待して読むのはあまりお勧めしない。

  •  この本を読むと「夢をかなえるゾウ」がノウハウ中心のイントロダクション的な位置づけにある、と分かる。
     夢を追う事とそれが叶わない苦しさ。
     それを突破していくにはガネーシャのキャラが必要だ。
     それだけでは足りず、もう一人、貧乏神を(しかも女性の)登場させたのは慧眼。
     小説的な側面が強くなった分、ノウハウ分は薄くなった感があるが佳作。

  • どうやって進んでいくんだろうと思ったら、最後が上手くまとまっているなぁという印象。まあ、実際の世の中そんなに上手くいくもんじゃないだろうけど、フィクションだしね〜。そもそも、貧乏神や死神が出てくる時点であり得ないんだけどね。さくさく読める文章はさすがだなぁと思いました。

  • 1が大好きすぎで、2もその期待値でした。
    テイストが違っていて私には物足りず、結局もう一度1を読んでいます 笑
    水野さんは本当に面白いですよね!

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著者プロフィール

水野敬也
愛知県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。著書に『夢をかなえるゾウ』『人生はニャンとかなる!』『神様に一番近い動物』『たった一通の手紙が、人生を変える』『ウケる技術』『四つ話のクローバー』『雨の日も、晴れ男』『大金星』ほか、作画・鉄拳の作品に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』がある。恋愛体育教師・水野愛也としての著書に『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、またDVD作品『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本や、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手がけるなど活動は多岐にわたる。

「2017年 『仕事のストレスが笑いに変わる! サラリーマン大喜利』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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