お金は銀行に預けるな 2013年度版 1コインキンドル文庫 [Kindle]

著者 :
  • 勝間和代
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (48ページ)

感想・レビュー・書評

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  • ドルコスト平均法についてのわかりやすい入門書である。

  • 【まいくの評価】★★★★★(94点)

    【読書目的】
    ■資本主義における金融リテラシーの必要性を整理する
    ■自己資産運用の具体的なステップを知る



    【概要】

    「金融」という言葉を聞くと、とっつきにくくて難しく、自分の生活とどう結びついているのか分からない......。「為替や株の値動きが云々」とニュースで聞いても、それが何を意味するのか分からない......。投資信託や401kという言葉を最近よく聞くけれど、何なんだろう......。
    こんな、時事問題や社会問題などにはある程度、自分なりの意見は言えるけれど、金融や経済については今ひとつよく分からないと感じている人は多いはずです。実際、私もそうでした。
    本書は、そんな人のために、「現金」「預金」「国債」「為替」「不動産」「投資信託」「保険」「デリバティブ」「REIT」「FX」などがどういう特徴を持つのかを見ながら、「お金の持つ顔」についての基礎知識を分かりやすく伝えます。
    さらに、年金不信や所得格差、保険料の未払いなど、不安が広がる日本社会で、今後、私たちが身につけなければならないものは何かを提示します。
    マッキンゼーやJPモルガンでコンサルタントや証券アナリストとして活躍された第一人者による、「自分の身は自分で守る時代」の必携の1冊です  AMAZONより




    【ポイント】 

    ■1.お金を銀行だけに預けるな(p.20)

    私たちは自分のお金を労働力で稼ぐ、自分で稼いだお金を消費する、というやり方にはとても慣れている。

    BUT
    自分のお金が自分以外のところでお金を稼いでくる、あるいは自分で稼いだお金を投資するというやり方には、今ひとつなじみきれていません。(中略)

    資本主義社会で生きている以上、
    金融優位に対する健全な知識を持たないまま生きるということは、
    ゲームのルールを知らずに試合をしているのと同じこと。

    少子高齢化によって年金負担額の増加。
    勤め先がいつ倒産するかわからない今の時代。
    自分自身で自分を守る。自分の資産を守るすべをしることは急務なのである。




    ■2.そもそも金融リテラシーとは(p.55)

     著者定義
    →金融に関する情報や知識を単に学ぶだけではなく、そこで与えられたものを批判的に見ながら自己の金融学習を積み重ねていくことで、金融の情報や知識を主体的に読み解くことができるようになること

    【なぜ金融リテラシーが必要か】
    リスク資産を回避し、労働力による収入を生活の中心に組み立てれば組み立てるほど、
    より長時間労働に頼らざるを得なくなるのです。

    少子化や精神的自由、電車で死んでいるサラリーマンの出現など

    例えば
    資産を銀行に預けた場合、日本では念に1%を下回る利率分しか得られないのに対し、
    これを株や債券(投資信託含め)に投資した場合、毎年最大で数十%の浮き沈みはあるものの、
    これを平均化すると、国際や定期預金などの安全資産の利率に加えて4~5%全腑後のプレミアムを得ることができる。

    つまり
    ポートフォリオのなかでリスク資産の割合が低いことの問題点は、資産リターンが低いことです。


    金融機関の儲けかた
    銀行
    ■定期預金のお金を国債などに投資して利ざやを稼ぐ
    0.65%(300万円以上の定期預金)→0.9%(新発債)=金利差0.3%
    ■異常な高金利の住宅ローン 
    バブル時代は地価の高騰でローンをたくさん組んだ方が特をしていた(年率4%程の上昇)
    しかし、現在地価は右肩下がり(マイナス4%程の値下がり)土地をかっても易くて原本割れ

    証券会社
    証券取引の頻度を高めて売買手数料を稼ぐ





    ■3.日本の現状

    日本の家計におけるリスク資産の割合




    出所:http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/refer/200909_704/070404.pdf

    日本の労働時間



    出所:http://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/databook/2013/documents/Databook2013.pdf

     


    ■4.なぜ金融リテラシーが低いか(cf.海外)


    ①学校教育及び家庭内教育で金融リテラシーが軽視されてきた
    →日本特有の美学「人前でお金のことを話すのははしたない」
            「労働で稼いだお金の方が運用で稼いだお金より貴い」

    ②社会人になると長時間労働で忙しく、金融リテラシーを磨く暇がない



    ■5.金融でしっかり稼ぐ方法の基本5原則

    ①分散投資、分散投資、分散投資(asset allocation)
    →「CAPM(資本資産評価モデル)」による裏付け

    ②年間リターンの目明日として、10%はものすごく高い、5%で上出来

    ③ただ飯はない
    →リターンにはリスクがつきもの

    ④投資にはコストと時間が必要
    →なにごとも簡単には手に入らない。それなりの勉強が必要 語学を学ぶようなもの

    ⑤管理出来るのはリスクのみ、リターンは管理出来ない
    →相場を予測することなんてできない できたらノーベル賞もの 人になんか教えないだろう
     自分の投資限界資産のなかでどのていどのリスクをとれるのかを管理してくことが大切




    勝間和代さん、良い本をありがとうございました。

    ─────────────────────────────

    自分は具体的に何をしていくか


    ん~
    お金の運用の仕方にも色々あるんですね、
    学生の頃は興味本位で株式投資をしてましたが、
    しっかり計画をもって運用していく必要があるみたいですね

    今はざっくりしてますが、決めかねますね
    正直わかりません
    自分の未来に必要なお金の金額なんて 笑

    もう少し投資信託というものを学ぶ必要があると感じました

    勝間さんおすすめの本を読んでみたいと思います

    ■ 10万円から始める投資信託入門
    稲葉精三 日本経済新聞社

    ■投資信託の基礎
    もっとしりたいQ&A投資信託


    ■インデックス投信の効率性
    ウォール街のランダムウォーカー





    【おすすめしたい人】
    ・金融という抽象的でなにか怖いイメージを払拭したい人
    ・勝間さんのライフミッションを知りたい方 金融を通してなにがしたいのか


    【まいくの評価】★★★★★(94点)

    お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)/光文社

    ¥756
    Amazon.co.jp

    【目次】

    第1章:金融リテラシーの必要性
    第2章:金融商品別の視点
    第3章:実践
    第4章:金融を通じた社会責任の遂行
    おわりに



    【編集後記】
    いやはや、長文になってしまいました
    反省。

    簡潔にばしっと伝えるっていうのは本当に難しいですね

    自分の勉強になっているので良いんですけどね♪

    学生の頃に感覚的に経済勉強しなあかん
    世の中の底辺をながれているのはお金の流れや!!
    て思い、経済・金融系のゼミに入ったときの気持ちを思い出しました。

    まだまだ知らないことが多いですね。
    もっともっと勉強します!!

  • 一般の方が投資を始める時に必要な考え方と投資方法が簡潔に述べられている。

  • 勝間さんの1コインキンドル文庫第5弾です。

    「金持ち父さん 貧乏父さん」で投資を始め、「お金は銀行に預けるな」でドルコスト平均法による投資を本格的に始めた私としては、今日まで自分が続けてきた投資が正しかったのだと確信を抱かせてくれる本です。

    皆さんもぜひこのキンドル文庫の元となった「お金は銀行に預けるな」を読んで正しい投資を始めてください。

  • KINDLEと100円、ということで読んだけど、おぉ、ということもなく、淡々と終わる。本になっているけれど、言いたいことは一頁で終わるような…

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