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- / ISBN・EAN: 4988105066854
感想・レビュー・書評
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冒頭の、ひまわり(この時はその名前じゃないけど)と
老夫婦のエピソードはすごく切なかった。
必死で走るひまわりの姿が、、、
でも、その後の物語の本編部分にはいまいちのり
きれなくて残念。
オードリーの若林はなかなか役に合ってたと思う。
ただ、あれだけいる犬の中で、ひまわりだけに
あんなにこだわるところに引っかかってしまった。
他の犬をないがしろにしているとまでは思わなかった
のだけど。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
タイトルには7日間とありますが、実はもっと長いです(^-^;。
内容的には「保健所に引き取られてきた犬達の話」ということで、ある程度ストーリー展開は想像出来ましたが、それでもエンディング間際にはちょっと感動。
ただし、ところどころ「ぬいぐるみ」丸出しのカットが堂々と出てくる為、結構気になりました。そんな映像なら、まだ無い方がまだマシだったかな・・・。 -
わんこのモフモフ癒しを期待して見始めたが、想像と異なり殺処分に関する話だった。それはそれで学びはあったかな。干支一巡前の映画だけど、現在の殺処分の環境や条件は当時からどれだけ変わっているのだろうか。それともあまり変わっていないのだろうか。
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こんなに泣いてしまうとは。自分にびっくり。
犬苦手なのに。
どんな動物にも生きてきた歴史がある。
それがどんな物語かを考えることが出来ればきっと心は通じ合える。 -
難しい問題。現実では、ハッピーエンドはレアになるのでしょうね。
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14/10/10 BSジャパンで放送。2013年、日本映画。主演:堺雅人。
昔、妻と共に動物園で働いていた神崎は現在、妻を亡くし、動物園も閉鎖されてしまったため保健所で働いている。保護された犬を世話し、引き取り手が7日間で見つからなければ殺処分もしなければならない。できる限り救ってあげたいという思いがある神崎は、上司に怒られながらも期限を勝手に伸ばしていたり、11歳の娘やその下の息子に、本当の仕事の内容は話さないまま、学校や近所でも犬の引き取り手を探すのを手伝ってもらっていた。いつかは話さなければならないと思いながらその時期を逃していた神崎だったが、11歳の娘が近所の人の言葉を疑問に思い、真実を問うてきた時に本当のことを話す。しかしそれは娘に多大なショックを与えてしまう。ちょうどその頃、凶暴な母犬とその子犬たちを保護していた神崎。娘に懇願され、なんとか助けてやりたいと奮闘するが…。
本当に辛い仕事だと思う。子供でも容易に「引き取り手が見つからなかったらどうなるん?」ということを、捨てる大人が全く考えていなかったり、忘れてしまっていたり。問題提起として、こういう映画をもっと大々的に放映するべきだと思う。娘と息子が本当にまっすぐに育ったいい子で、訴える言葉が胸を打つ。ただ、あまりにもこの母子犬だけを特別扱いしているような描写になってしまっていたのは気になった。 -
ほんとにほんとに、柴犬がとにかく可愛い。
これ、演技なの?すごいよね??
怒ってる時はほんとに怒ってるし。
でも、なんとなく人間の演技がくさく感じて、うーん…てところも。柴犬のかわいさで☆☆☆。
でも「ペットショップで超可愛い犬買ったよ!」って言う前に、見てほしい映画。「買ったよ」とか言わずに、命救ってあげてほしいし、最期まで面倒見られるか、ちゃんと考えてほしい。
何度か保健所に行ったことがあるけど(自治体によっては愛護センターっていうけどね)、
そこで働いている人たち、犬猫が好きな人ばかりなのに、それを二酸化炭素で窒息死させなきゃいけないなんて、しんどいだろうなぁ…。
子どもがそれを知った時、ショックを受けてたのが、もう…涙なくしては見られなかった。 -
動物の殺処分の話。全体的にハートフルなテイストで、塗り潰してしまった印象でした。だからといって別に命を軽んじているわけではないけど、どうにも大事な部分を曖昧にしているように感じた。