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- / ISBN・EAN: 4988113747431
感想・レビュー・書評
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2015年1月11日21時テレビ朝日
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米国TVドラマ「スパイ大作戦」の劇場版第四作。
IMFエージェントのトレヴァーとそのチームはハンガリーで“コバルト”というコードネームの人物に渡されるはずの秘密ファイルを奪う任務に就いていたが、別組織の乱入もありトレヴァーは殺されミッションにも失敗。
今回のイーサンのミッションは彼らの任務をチームリーダーとして引き継ぐ事。
コバルトの正体を探る為、現場エージェントに昇格したベンジー(3作目の終盤に上海でイーサンをナビゲートしていた彼)とカーターを率いてクレムリンに侵入したのだが…
序盤の流れはこんな感じ。
今回は、核戦争勃発の危機であったりIMFが解散したりでスケールが過去最大級。
特に終盤は息のつき所がなく、正に“手に汗握る”展開です。
よかったらチェックしてみて下さいな♪ -
地上波で見た。
序盤、イーサンが病院から脱走した後、民家の洗濯物を拝借した。しかし、まだ裸足だ。そのままでは現地警察に職務質問されるかもしれないので、どうするか心配したが、なんと露天商の、売り物の靴を拝借した! 次に、食事中の人のケータイを、すきを見て持ち去った。それを使い救援連絡をとった後、容赦なくその電話を投げ捨てた(とられた人は気の毒だ 笑)。
ここまでの手際の良さは凄まじかった。現実には、なかなか居ない行動力(生命力)だ。
---パッケージの写真は良い。多分この場面をイメージしているのだろう---
潜水艦から核ミサイルが発射され、水中から「飛び出た」直後にメインエンジンに点火された。
水中と大気中では推進システムが違った。この2段階の挙動はメカニカルな映像だった。
実際もこうなのだろう。とてもかっこよかった。
少し疑問に思ったのは、アメリカがよくあそこまで核の反撃を待ってくれたことだ。今回の任務は非公式(ゴースト・プロトコル)なのでイーサンたちの進捗状況をアメリカは知らないはずなのに。
現実だったらレーダー等で探知して、(イーサンに状況確認できれば別だが)もっと早い段階で何十倍もの核で反撃する。それこそ、悪役の作戦が成功し、悲劇の全面核戦争になっていると思ったのだが・・・