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- / ISBN・EAN: 4988102163402
感想・レビュー・書評
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友達を作れない少年が両親からプレゼントされたのは、お腹を押すと喋るフワフワのくまのぬいぐるみ「TED」。
「友達が欲しい」少年の願いは奇跡を起こし、ぬいぐるみに命が宿った!
それから月日は流れ・・・テッドはハッパはキメる、デリヘル嬢を侍らせてのパーティ、職場でバイトの子と破廉恥プレイの自堕落三昧。
とことんお下品だけど、フワフワのテッドの可愛さで許しちゃう。フラッシュゴードンネタにはついていけませんでしたが。。
TEDがどうとかいう以前に35才の主人公がダメ男過ぎる。。
パロディ的なネタも多いし、「オースティン・パワーズ」とか好きならきっと好みかと。
もちろん字幕で観ましたが、翻訳された方のセンスが光ってました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心をもたない、
しゃべらない。
たとえぬいぐるみのような無機物であっても、
人は愛することが出来る。
「テッド大好き♪
君がおしゃべりできたらいいのに。
そしたら、僕は一生君の親友でいるよ。」
月の輝く夜にお願いをしたら
映画人がその願いを叶えてくれました。
さて、
少年は大人になり、
プライベートな事情も増えてくるわけで…。
一生親友でいると誓ったテッドとの関係やいかに??
物語はめでたし、めでたし、で終わるけど
本当に観たいのはその後の話だったりして。(^^♪ -
期待して観たら、期待通り面白い映画でした。しかも観終わった後すぐまた最初から観たくなってしまうような面白さ。なかなかないですよ!
可愛い熊のぬいぐるみを主人公にしながら、映画はブラックでエロでマニアックなギャグ連発のR指定。このギャップが凄いよなぁ。 おっさん化したテッドは口も素行も最悪。でも見た目と動きは超キュート。最初から最後まで身悶え必至です。
コメディを基本にしながら、恋愛あり、感動あり、サスペンスあり、アクションあり、バイオレンスありというフルコースの贅沢さ。でも物語の中心には常に幼馴染のジョンとテッドの関係があり、この2人の関係にガールフレンドが嫉妬するというシチュエーションがまた共感を誘うのです。いいなぁ。
ノラ・ジョーンズ、トム・スケリット(なぜ?)らの有名人がカメオ出演してますが、とりわけしょうもない使われ方をされたライアン・レイノルズが衝撃的w
「テッド2 」
http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B00YTKINLK -
思ったより感動的でした。しかもすごく良い意味で期待を裏切らない展開。あーそこそこ、そのツボですよー、わかってはるわー、みたいな。
映画とはエンターテイメントである、という信念すら感じる。全力だけどやりすぎない、すごくバランスの良い映画。
これはまた観たいなー。 -
面白かった!
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くだらない時事ネタ、芸能ネタ、下ネタ満載で面白い。
主役2人の仲の良さが羨ましく可愛らしい。雷兄弟の歌好き。
そして最後で少しうるっときた。もう大切な人をなくしたくない気持ちはよくわかる。
CGも綺麗に馴染んでる。テッドのもふもふ感が堪らん。もふもふしたい…!
吹替版の有吉さんの演技、意外といいかも。でも声質がそもそも合ってないような。 -
僕自身、あまり海外のコメディーとかファンタジーにツボがないのかも知れないが、大げさに言えばどこが面白いのかよくわからなかった。
普通のアメリカ人は普通の会話の中で、例えば人種にまつわるネタやジョークを使っているのだろうか。その辺もよくわからなかった。 -
セス・マクファーレン監督の長編デビュー作にして自身が製作から脚本、そして実質主演(テッドの声)まで務めたふぁっきんファンタジーコメディ。主演はマーク・ウォールバーグ、ヒロインに「ブラックスワン」のミラ・クニス。
“いじめられっ子にすらなれない除け者の少年ジョンは、クリスマスプレゼントにもらったテディベアのテッドと本当の友だちになれるよう、神様に祈りをささげる。すると翌日テッドに魂が宿り、2人は親友になる。それから27年が過ぎ、ジョンとテッドはともに30代のおじさんになっていた。一時は「奇跡のテディベア」としてもてはやされたテッドも、幻惑キノコで逮捕されてからは堕落し、下品なジョークと女のことばかり考える日々。そんなある日、ジョンは4年間つきあっている恋人から、自分とテッドのどちらかが大事なのか選択を迫られ……”
正直予告編以上のものはなかったが、あまり笑えないことが多いマーク・ウォールバーグが出てるコメディとしては楽しめた。下ネタから汚物ネタ、マニアックな映画ネタと“ネタ”には事欠かない作品だけど、それしか無かったと言われても仕方ないくらいメインストーリーは平凡だったのが残念。
テッドのCG演出はなかなかのものでちょっと感動。今これくらいは当たり前なんだろうけど、明らかに動いてFワード連発のくそぬいぐるみはそこに居た(笑)特典のNGシーンで撮影風景を観ると「テッドはそこに居る」っていう雰囲気作りの徹底ぶりは見事なものだった。
とにかく下世話なネタがふんだんに盛り込まれてるんだけど、特に糞尿ネタは「小学生かっ!」ってつっこみたくなる低レベルだったが、ミラのヒステリックな演技とマーク・ウォールバーグのダメ男ぶりで許せたw
ストーリーが本当にもっとどうにかならなかったのかなって言うほど平凡過ぎるんだけど、文字通り「ネタ映画」としては充分あり。あたしが一番笑ったのはライアン・レイノルズのゴミのような扱いだったけどね(∵)