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- / ISBN・EAN: 4988142958228
感想・レビュー・書評
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ダニエル・クレイグの中年ボンドがめちゃ格好いい。
Qが若いメガネ男子になってかなりかわいいんだけど、私は少し枯れたダニエルのセクシーさにヨダレが...脱いでも着てもセクシーなんですよ。
ジュディ・ディンチとダニエルボンドのやりとりが好きだったので、最後は残念だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
007の過去がわかる作品。
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先日、BS-TBSで放映していた『007/スカイフォール/(原題:SKYFALL)2012』を観ました。
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「ダニエル・クレイグ」版「ジェームズ・ボンド」の3作目にして007シリーズ誕生50周年記念作となる通算23作目のスパイ・アクション大作。
MI6への恨みを抱く最強の敵を前に、絶体絶命の窮地に追い込まれる「ジェームズ・ボンド」と秘密のベールに包まれた上司「M」が辿る衝撃の運命を、迫力のアクションとともにスリリングに描く。
共演は「M」役の「ジュディ・デンチ」、敵役の「ハビエル・バルデム」のほか、「レイフ・ファインズ」、「アルバート・フィニー」、「ベン・ウィショー」。
監督はシリーズ史上初のアカデミー賞受賞監督の起用となった『アメリカン・ビューティー』の「サム・メンデス」。
NATOが世界中に送り込んでいるスパイのリストが盗まれる緊急事態が発生。
英国の諜報機関MI6のエージェント“007”こと「ジェームズ・ボンド」は、リストの収録されたハード・ドライブを取り戻すべく「M」の指示に従い、敵のエージェントを追い詰めていく。
しかし、その作戦が失敗に終り、組織内での「M」の立場も危うくなった上、今度はMI6本部が爆破される事態に。
そんな窮地に立たされた彼女の前に手負いの「ボンド」が姿を現わし、首謀者を突き止めるため僅かな手掛かりをもとに奔走する。
やがてついにその黒幕が判明、一連の犯行は、「M」への復讐に駆られた元MI6の凄腕エージェント「シルヴァ」によるものだった。
執拗に「M」をつけ狙う「シルヴァ」との決死の戦いに挑む「ボンド」だが…。
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スパイアクション映画『007』シリーズ映画化第23作目です… 「ダニエル・クレイグ」が「ジェームズ・ボンド」役を演じた第3作目の作品なので、ちょっとずつ観る方も慣れてきた感じですかね、、、
でも、オールド・ファンにとっては「ショーン・コネリー」のイメージが強烈過ぎて、未だに違和感があるんですよね… どうしようもないんだけどね、。
007/スカイフォール
愛した女性を死に追いやった組織を追い詰めるべく、世界各地を舞台に壮絶な戦いを続ける「ジェームズ・ボンド」は新人女性エージェントの「イヴ」とともにトルコでの作戦に参加… 「ボンド」はフランス人傭兵「パトリス」を追う、、、
追撃の末、列車の上で格闘となり、「イヴ」は「パトリス」に照準を合わせ「M」の指令により発砲したが、銃弾は「ボンド」に当たってしまい、「ボンド」は峡谷に落下し行方不明となる… 「ボンド」は公式に死亡が認定され、「M」は情報漏洩の責任を問われて、引退を勧められるが、その提案を拒絶。
その直後に「M」のコンピュータが何者かによってハッキングされ、MI6本部も爆破される… このニュースは僻地で秘かに過ごしていた「ボンド」も目にするところとなり、「ボンド」はロンドンに戻る、、、
「ボンド」は新任の兵器開発課長「Q」から装備を受け取って「パトリス」の向かう上海へ赴く… 上海で「ボンド」は格闘の末に「パトリス」を倒したものの、雇い主が誰なのかを聞き出す事に失敗。
「パトリス」の所持品にあったカジノのチップを手掛かりに「ボンド」はマカオへ向かい、廃墟の島で「パトリス」の雇い主「ラウル・シルヴァ」と対面… 一旦は捕らえられた「ボンド」だが一瞬の隙を突きボディガードたちを倒し、「シルヴァ」を捕らえることに成功、、、
「シルヴァ」はロンドンのMI6新本部に拘禁されるが、コンピューターに仕掛けたプログラムにより拘禁を解き脱走に成功… 「シルヴァ」は部下に助けられながら地下鉄に逃げ込み、「ボンド」の追跡を振り切り公聴会に出席していた「M」を襲撃する。
激しい銃撃戦になり、MI6の護衛員や議場警備の警察官が次々と倒れるが、間一髪のところで駆け付けた「ボンド」が「マロリー」や「イヴ」とともに攻撃を退ける… 「M」を護衛しつつ連れ去った「ボンド」は、自身のプライベートカーであるアストンマーティン・DB5に乗り換え、スコットランド・グレンコウの荒野にある今は住む者のない彼の生家「スカイフォール」へ向かう、、、
「スカイフォール」で「ボンド」と「M」は、「ボンド家」の猟場管理人である「キンケイド」の協力のもと、ありあわせの材料で作ったいくつもの罠を家中に仕掛け、「シルヴァ」の到来を待つ… 3人は「シルヴァ」の送り込んだ第一襲撃グループは撃退したが、「シルヴァ」本人が第二襲撃グループを引き連れてヘリコプターで到来し、「ボンド」は重傷を負った「M」と「キンケイド」を「スカイフォール」から離れた礼拝堂へとつながるトンネルに逃がす。
「ボンド」は生まれ育った家屋を爆破し第二襲撃グループの大半を撃退、だがトンネルの存在に気づいた「シルヴァ」は「M」を追って礼拝堂に向かう… トンネルを抜け出た「ボンド」は「M」と「キンケイド」の元に急ぐが「シルヴァ」に阻まれ、抵抗するが凍った湖の下に「シルヴァ」の手下とともに消える、、、
礼拝堂にたどり着いた「シルヴァ」は「M」に銃を突きつけ、共に死ぬことを強要するが、そこへ「ボンド」が到着、「シルヴァ」にとどめを刺したが、「M」の傷は深く、そのまま息を引き取る。
アクション満載で愉しめましたね… 「ボンド」個人の愛車として、秘密兵器を仕込んだアストンマーティン・DB5も登場するし、なかなか好みの作風でした、、、
個人的には、もうちょっと大袈裟なアクションや言動、荒唐無稽な秘密兵器があってもいいなぁ… とは思いますけどね。
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監督:サム・メンデス
製作:バーバラ・ブロッコリ
マイケル・G・ウィルソン
製作総指揮:カラム・マクドゥガル
キャラクター創造:イアン・フレミング
脚本:ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ジョン・ローガン
撮影:ロジャー・ディーキンス
プロダクションデザイン:デニス・ガスナー
衣装デザイン:ジェイニー・ティーマイム
編集:スチュアート・ベアード
音楽:トーマス・ニューマン
テーマ曲: モンティ・ノーマン
(ジェームズ・ボンドのテーマ)
主題歌:アデル
『スカイフォール』
出演:
ダニエル・クレイグ ジェームズ・ボンド
ハビエル・バルデム ラウル・シルヴァ(ティアゴ・ロドリゲス)
レイフ・ファインズ ギャレス・マロリー
ナオミ・ハリス イヴ
ベレニス・マルロー セヴリン
アルバート・フィニー キンケイド
ベン・ウィショー Q
ジュディ・デンチ M
ロリー・キニア タナー
オーラ・ラパス パトリス
ヘレン・マックロリー
トニア・ソティロプールー -
ダニエル・ボンドの3作目。
Qやマネーペニー、そして新生MとのこれからのMI6やボンドが過去にケリをつけるような描写があるので、ある意味ヴェスパーのことも含めてダニエル・ボンド・リボーン的な回かと思われます。
映像もハデだし、相変わらずダニエルは妙にキュートだし、ボンド作品としてはしっかりできているのですが…。
悪役の雰囲気とかなんとなくどこか大味なところが「これってサム・メンデスでしょ?」って感じがし、レイチェル・ワイズってサムの元カノでダニエルの奥さんだよね…なんて考えてしまったら、映画に集中できなくなってしまいました。
観る側に考えさせる描写も多いし、この大味なところを自分の経験などで補完するのが楽しい作品とも言えます。
マネーペニーがボンドに惚れるのは当然だと思うし、ダニエル・ボンドが成功であることを証明した作品であることは間違いないと感じました。 -
2021/12/27
M。 -
俺はこのMのことが好きじゃなかったけど、終盤で一気に株が上がった。
カジノロワイヤルのとき、このボンドのルックスはボンドじゃなくね?って思っていたけど、もはやこのボンドがかっこいい。
本作のQも良いけど、俺はおじいちゃんQが好き。
でも、周りの人材がどんどん代替わりしていく中で、ロートル扱いされながらもがんばる007っていうのはとても良い。
この作品がシリーズ中でも傑作という評価を受けている一因は他シリーズよりもストーリーが分かりやすいところにあるのではないかと思える。
ショベルカーのシーンや地下鉄が降ってくるところなどどうやって撮ったの!?って思うくらい派手 -
カジノロワイヤルから連続視聴中。流れが分かるとめちゃ面白い。これまで007は単発で観ればOKという勘違いをしておりました。
世代交代の波を感じつつ頑張るボンド。いつまで経ってもスーツが格好いい。最高。 -
初代のショーン・コネリーの時はよく観たが、この6代目らしいダニエル・クレイグはショーン・コネリー以上にクールでカッコいい!
最初と変わらずイイのは、出てくる部屋や家具や車やファッションがゴージャス&リッチで女性はクールでセクシー!まさに映画ならではの夢の世界でとことん楽しめる。 -
現代的なビル建築とスカイフォールの風景が美しい。A・フィニーやJ・デンチら古老の演技が光る。老いや世代、トラウマみたいなのがテーマになっている。