パシフィック・リム [DVD]

4.06
  • (14)
  • (10)
  • (6)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 57
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ああ叶うならばIMAXで観たかった…普段は特撮系には全く興味が無いのですがそれでも夢中になりました。まさに映画館の3Dで観るべき映画。
    ただ個人的に愛菜ちゃんだけは合わなかったかも…w あのシーンだけ頭の中が日本に戻されたというか何というか。
    演技上手いんだけど大袈裟でわざとらしい感じがするのはなんでだろうな。

  • 一部の人がみろみろいうのわかるわ
    やはり一部の人にはどストライクな映画なのだ

    日本のいろんな特撮やアニメの影響を受けてるうんたらかんたらは割愛
    きっと誰かが詳しく解説してくれているだろう
    というわけでここでは人間関係とか設定とかそういうところに熱くもえたぎった記録を残しておこうと思います


    パートナー同士記憶を共有して動くロボとか!
    それでほじくり返される過去のトラウマとか!
    超えられない父にツンな息子とか!
    血の繋がらない父と娘とか!
    戦いの中で助けた子供を引き取って育てた男とか!
    ライバルとの敵対と和解とか!
    戦う女子と守りきる男とか!わー!わ-!!もえ!!!

    中でも一番ぐっときたのはギークなふたりが力を合わせるところですね。
    ああいう、山王戦ラストの花道と流川みたいな、「ライバルとの敵対と土壇場での和解(協力)」というのは、本来主人公とライバルポジの人がやるもんだと思うんだけど、そこをオタでギークなふたりにやらせたところが一番もえたし、リアルガッツポーズしたし、オタクのための映画だ!!!っていう象徴的なシーンに感じられてすごく良かったです

    欲を言えば、ラスト、主人公とヒロインがカプセルの船でいちゃいちゃしてるときに、ぽーん!ばしゃー!ってライバルポジのあいつのカプセルが出てきて、お前空気嫁よ!っていうか生きてたのかよ!!ってかんじになれば最高でしたね。
    ああいうキャラをギャグキャラに堕とすのすっきやで
    でもふつうに親父が死ぬと思ってたんだけどな…まさかこっちがお亡くなりになるとは…
    お約束やオマージュをたくさん含みつつも、そのお約束をわざとはずしている部分もところどころ面白かったですね
    「死んだと思うけど、一応とどめさしとこう」のあたりとかね 最高

    あと、欲でなくてこれは単に好みなんですけど、ヒロインがもっと精神的にマッチョだと良かったです。
    結局は守られる側で、いや、それもすごくかわいくて良かったんだけど、自分だけ助けようとされたら相手をぶん殴るくらいのヒロインが好きなのでわはは 実際そんなタイプだったら流れ的に邪魔すぎるな

    ゴジラもウルトラマンもさして興味なく、戦隊の巨大化戦シーンになると急に携帯確認しだすタイプですが、怪獣とわーわー戦うシーンは迫力あって楽しかったです。
    一応、杉田分補充するために見たけど、正統派杉田だったのであんまり補充した感はない すてきだったけど

    あと芦田愛ちゃんかわいかった

  • 吹き替え版3Dで鑑賞。映画というよりは、体感アトラクションと呼んだ方が良い作品。夏休みに遊園地にでも行くような感覚で観に行って来たが、絶叫系アトラクション並のアドレナリンが噴出する。見終わってからも、夜寝る時も、翌朝起きてまでも、乗っている時の感覚が続いた。☆4

  • IMAX 3D 吹替え版。

    この手の映画は3Dで見たいが3Dメガネのせいで画面が暗くなるので最後まで2Dと迷ったが
    IMAXならけっこう明るく見られるとの情報を頼りに3D IMAXでみた。

    大正解。

    視覚もさることながら画面の大きさと音の迫力でやはり
    少々高くなるが3DでみるならIMAXに限ります。
    (友人が通常の3Dが暗くて2Dで見直すと言っていた。)

    内容はそんなに特筆することはありません(笑)
    つまらないと言うことではなく地球を守るため怪獣と戦う。
    日本人なら40年以上前から慣れ親しんだ円谷イズムそのもの。
    それを変に奇をてらわずストレートに投げ込む姿勢に悪い気はしない。

    特筆すべきはやはり映像。これは凄い。
    お金を払ってみる価値があると言える。
    トランスフォーマーのような凄いけど食べ飽きちゃうという感はない。
    ロボットアニメーションに慣れている日本人が見ると
    ツボを押さえたグッとくるものがあるように思う。
    マジンガーZ、ガンダム、エヴァ、ゴジラ、ガメラ等々へのオマージュ沢山。
    視覚的完成度はマックスに近いものがあるように感じました。

    最近の映画は大人の事情で中国が舞台になることが多いですね
    007しかり、今回も香港が主要な基地設定。
    だからどうってことは無いのですが・・・。

    菊池凛子さんや芦田真菜ちゃんの日本の俳優陣も頑張っていました。
    長い時間では無いですが芦田真菜ちゃんが素晴らしい。
    ちょっと感動しちゃいました。

    是非、スクリーンで、3Dで、IMAXで。
    平成の少年少女だけでなく、昭和の少年少女だった諸氏へおススメしたい。

  • 大怪獣VS巨大ロボットと言うある種の理想を映画化した作品。
    色んな部分でうーん、と思う所はあれど、全てにおいて強引さが売りの世界なのであまり気にならない。
    登場、破壊、戦闘等のシーンは気持ちがいい程の期待していたものがそこにあると言う感じ。
    吹き替え版も良い人たちを使ってるので、これでDVD版も出てくれれば文句はないんだがなあ……。
    気になった細かい部分としては、衝撃球のシーンのセンスと、中国組の話。
    ロシア以外死んでないと思うんだけど、違うのかな。
    もし、ディレクターズカット版出るならそれ見てみたいなあと。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×