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感想・レビュー・書評
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昔の読書家は、子供の頃から難しい本を読んでるなぁ。私は三国志なんか未だに読めてないよ。
著者は、本は何度も繰り返し読むのが当然と思っていたが、中学3年の時に友人がそうでないのを知って驚愕したらしい。私も子供の頃は何度も読み返していたけど、アラフィフになった今、残りの寿命を考えると、新しい本との出会いを優先してしまう。結果、積読が大量に発生してるわけやけど。「読んだ本の内容というものは忘れるものだ。」という言葉に安心した。
情報の管理の仕方も書いてある。パソコンを使うより一覧性に優れていて使いやすいかもしれない。
知的生活に相応しい家の設計図も掲載されているが、今の時代、敷地百坪の家を建てられる人がどれだけいるのか…。廊下もリビングも壁一面が本棚、というのは理想的やけど。
低血圧の人は夜型の生活が合う、というのは初耳。確かに、超低血圧やった若い頃は、超夜型やった。今は血圧正常で、早起きではないけど朝型の生活になった。不眠症でたまに徹夜になるけど、深夜は読書がはかどる。知的生活のためには邪魔の入らない夜型の方が向いているらしい。
著者の女性観に時代を感じる。詳細をみるコメント0件をすべて表示