身体にきく 「体癖」を活かす整体法 [Kindle]

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  • 文藝春秋
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  • 身体にガタがくる前に最近整体を始めた一方で、整体とは何かを勉強しようとし、見つけた興味深い1冊。骨盤のタイプの違いからくる固有の身体の癖(本作品のなかでは体癖と呼ばれる)、を肯定的に捉えて積極的に以下背う整体が紹介されております。骨盤を調整する一般的な整体とは対照的で、体に触れることによる共鳴の活用を推進しております(気功?、人間本来持っている回復力?)。体癖による人の相性もあるらしく、ただこの辺は占いっぽく聞こえそうです。いずれにしても興味深い内容です。

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著者プロフィール

1950年川崎市生まれ。東京大学教養学部中退。現在、身がまま整体 気響会主宰*。20歳台半ば、自身の腰痛をきっかけに〈整体〉に出会う。その後「野口整体」の思想に触発されながら独自の整体法の技術を作り上げ、「身も心もチョット楽になる方法」を提言している。著書に『整体からみる気と身体』『自分にやさしくする整体』(ちくま文庫)、『整体 楽になる技術』(ちくま新書)、『女と骨盤』(文藝春秋)などがある。
*「身がまま整体 気響会」の電話番号は非公開ですが、講座などの情報はTwitterの「身がまま整体 気響会 @migamama_bot」にてネット閲覧できます。

「2018年 『日々の整体 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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