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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (377ページ)
感想・レビュー・書評
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読了。
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文章(訳文・多分原文)が粗く、意味不明なところがあるが、ナメクジ型生物の静かな侵略というアイデアそのものはいいし、主人公が〝徴用〟されたり、〝尋問〟されたりとなかなかハードな展開だし、メアリの過去も謎めいていていいし、オールドマンもタフで狡猾な感じがいい。エイリアンを討伐してお終いではなく、「恐怖と共存」するところまで書いているのが、ほかの侵略テーマとは異なるのかもしれない。
ただ、『夏への扉』や『宇宙の戦士』のような記述の緊密さはない。
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