日経新聞の真実~なぜ御用メディアと言われるのか~ (光文社新書) [Kindle]

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  • 日経新聞がほぼ官報、御用新聞であるということはよくわかった。だが舌鋒鋭く世の金融政策に噛み付いたとして、筆者の想像通り、何か世の中は変わったのか?そのあたりは疑問。
    日本の新聞人は経済を勉強していない、する機会もないとのこと。それがわかったことがこの本の収穫。

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著者プロフィール

産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員。昭和21年高知県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業後、日本経済新聞社入社。 ワシントン特派員、経済部次長・編集委員、米アジア財団(サンフランシスコ)上級フェロー、香港支局長、東京本社編集委員、日本経済研究センター欧米研究会座長(兼任)などを経て2006年産経新聞社に移籍。著書に『日経新聞の真実』(光文社)、『人民元・ドル・円』(岩波書店)、『経済で読む「日・米・中」関係』(扶桑社)、『検証 米中貿易戦争』(マガジンランド)、『日本経済は再生できるか』(ワニブックス)など多数。

「2023年 『金融大波乱 ドル・円・人民元の通貨戦争が始まった』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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