竜馬がゆく(三) (文春文庫) [Kindle]

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  • 徐々に竜馬が動き出した。
    この巻でのハイライトは勝海舟との出会いか。
    しっかし、天真爛漫で遅咲きな人だったのですね。次の巻くらいから大活躍始まるのかな・・・

    以下メモ

    ・幕末の史劇は清川八郎が幕を開け、坂本龍馬が閉じたと言われている。
    ・徳川政府というのは、百姓に食料品を作らせ、それを武士に配って食わせるだけで300年過ごしてきた素朴単純な農業政府である。
    ・「事をなすためじゃ。ただし、事をなすためには人の真似をしちゃいかん。」「世に生を得るは事を成すにあり。」

    ・日本において貿易による外貨獲得をこの時竜馬は論じていた。
    ・米国大統領制の民主政治の大事さもこの時見抜いていた。

    12月①

  • おりょうさん初登場巻。 やきもきするお田鶴さまが可愛い。

  • 2016.7.24-7.31
    •沢村惣之丞と脱藩している、道中、惣之丞が京都に集まって勤王義軍の旗揚げをするというのに街が静まり返っている、これは嘘かもしれない、竜馬を脱藩に誘って悪かったと言われて、
    「少しは後悔している。もともと、人がやるからわしらもくっついてゆくという根性が悪かった」
    •竜馬は清河が好きではなかった。たったひとつ人間への愛情が足りない。万能があるくせに。そうみている。ついに大事を成さぬ男だ
    •世に他宗排撃の宗旨論ほどむだなものはない
    •「人間の毒性ばかりをせこせこと見るのは小人のすることで、大人はすべからく相手の効能の面を見抜かなければならん」
    •竜馬は議論しない。議論などはよほど重大なときでない限り、してはならぬ。と自分に言い聞かせている。もし議論に勝ったとせよ、相手の名誉を奪うだけのことである。通常、議論に負けても自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、負けたあと、持つのは負けた恨みだけ。
    •人間は事を成すために生きている。事をなすに当たっては、人の真似をしちゃいかん。世の既成概念を破るというのが真の仕事というものである。人の一生というのは、たかが、50年そこそこである。いったん志を抱けばこの志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就できなくてもその目的への道中で死ぬべきた。

  • 脱藩してから、徐々に竜馬が本領?を発揮し始める。
    竜馬を巡る3人の女性関係が面白かった。
    しかし、幕末には豪快な人が多いね。
    比べて自分の小さいことに愕然とするですよ!

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