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感想・レビュー・書評
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とてつもなく疾く、とてつもない呪いを持ったフクロウのようなバケモノ。
ヤツは何を思うのか、人間に何ができるのか。
一巻完結だけど密度と熱量がすごい。 -
インパクトのあるストーリーで綺麗に1巻完結、すごい!おもしろかった。
呪われた1匹のフクロウ「ミネルヴァ」に「見られた」生物は例外なく死ぬ。というかなりチートな性能を持つフクロウと、それを殺したい人間たちのお話。
ちょっと怖い感じで人がどんどん死んでいくのでびっくりする。とにかく死ぬ。
「自然への畏怖」とか「ミネルヴァもまた恐怖を感じる」という話とか読んでていくつかテーマがあるのかな、と思ったんだけど当然ストーリー展開は速く、緻密よりは大雑把な印象。ミネルヴァや鵜平爺さんの設定ももっと詳細が気になるのはある程度しかたないか。 -
全一巻完結。呪われた梟と猟師。おもしろかった
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視線を合わせただけで生き物を殺せるフクロウ『ミネルヴァ』と、かつて一度はミネルヴァを仕留めかけた老猟師の戦いと、その戦いの中で彼を嫌っていた養い子、輪との絆を取り戻す話。どうでもいいが青年誌掲載作品のせいか人死にの規模に遠慮がない。
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