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感想・レビュー・書評
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以前、『deleディーリー』をドラマで見てハマり本も読んでいたので、思い切って他作品をと購入。
読んでから知ったが、アンソロジー「I love you」の分割版とのこと。
50ページにも満たずに終わったので驚いたが、無駄がなく情景が描かれていたので尚更かな。
「I love you」だと他に5名の別の作家さんの話も収録されているのでそっちの方が良かったかな。
特に伊坂幸太郎氏はどんなかな?
今度から良く調べて買おう。
主人公の男の気持ちで書かれているので女の私は時々もどかしい気持ちになる箇所もあるが、それが面白かった。
私も思い当たる香りの記憶。納得した。
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この日を最後に別れようとしている夫婦の会話と気持ちの交錯が絶妙。
女性とすれ違った際の、こういう記憶を突如引っ張り出される感覚というのはやはり香りでしょうなぁ。匂いは記憶の栞です。 -
恋愛アンソロジー短編集『I LOVE YOU』からの切り売りであります
いやー 切なーい
結婚して五年
離婚を決めた2人の最後の晩餐
笑顔で別れようと決めた2人に数々の思い出が甦る
嫌いなわけじゃない
嫌いになったわけじゃない
好きだからこそ、相手を想うからこそ掛け違えてしまったボタン・・・・・
えー
このふたりどうなるの!!!!!!!
これ 短編の醍醐味ですね~
不確定な要素が多すぎで想像、妄想・・・・・しまくり~
レストランを出て、歩き始める二人の未来は別々の道なのか・・・・はたまた、同じ道へとつながるのか