マイ・フェア・レディ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988113764995
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
分析はバディものの典型。
本作のヒギンズ教授は大変めんどうくさい男。花売り娘イライザに英語教育をほどこしたのも、なにかを見返すためであるらしい。
しかし、彼の音声学にかける誇りだけは本物で、「スペインの雨は主に平野に降る」のくだりでは涙がでそうになりました。
私もいろんな語学をかじってみたけど、どれもものにならなかったのは、あまりいい先生にめぐりあわなかった(だいたい独学でやろうとした)のもあったのかなと思いました。
コックニー英語の発音は難しい。硬口蓋の横の方を使うのか? 汚い音がでます。
イライザのお父さん役の人(多分著名なミュージカル俳優)は、お腹から発声ができているので、コックニー英語をはなしていてもさほど汚く感じないのは面白いところでした。
ファッションは、なんか違和感があるなと思って見たのですが、ほとんどジバンシーではない人が作っていたらしい。(宮殿でのシンプルな白いドレスだけがジバンシー作)
オードリー・ヘップバーンは意外とフリルが似合わないのだなと思いました。 -
TVにて
-
オードリー♡
Cecil Beaton -
この映画に出てくる言語学者が、実はとても有名な本当の言語学者をモデルにしていると聞いて見てみた。
ストーリーは、今ではかなり問題があると思われる内容だが、言語学者ヒギンズ教授とオードリーヘップバーンの演じる花売り娘イライザとの最後の会話がかなりおもしろかった。 -
2018年1作目は、名作!オードリーヘップバーンがとても綺麗、衣装と歌がとても良い。
-
最強のツンデレ×ツンデレ。かわゆい。イライザも教授も生き生きしてて良い。
-
長くてびっくりした。その割には抑揚が全くなくて、まずあの花屋がオードリーだってことに気づかなかった笑。あんまりオードリーを知らないのですが、ローマの休日からだいぶイメージ変わっちゃったかなぁ。
でも素敵なレディになって綺麗なドレス着て、可愛らしかったのは確か。 -
有名な音楽、台詞がいっぱい。
オードリー・ヘプバーンがかわいい。
それだけで十分。
On The Street Where You Live が昔から大好きです。 -
大好きなミュージカルです。
好きなシーンはたくさんあるけど、イライザが最初に町の人たちと「Wouldn't It Be Loverly?」を歌うシーンと、舞踏会に出かける前にイライザとヒギンズが玄関で腕を組むシーンが特に好き。
衣装も可愛くて、何よりもオードリーが白いドレスやピンクのドレスを着てる姿がホントに綺麗。オードリーのドレスだけじゃなく、群舞の人たちの衣装も綺麗です。
ただ、私だったらヒギンズみたいな面倒くさい男はイヤだけど(笑)
ちなみにNHKでよく放送されていた「シャーロックホームズの冒険」でホームズ役をやっていたジェレミー・ブレッドが脇役で出ています。若かりし頃のブレッドがあまりにもかっこよすぎてビックリ! -
オードリーの演技に魅了される
-
この映画の圧巻は、ジェレミー・ブレットが「君のすむ街」を歌いあげる場面だと独断している。
『戦争と平和』でも共演していたが、ヘップバーンを観ることは彼をみることなのだろうか?
そして、英語音声学をすこしだけでもかじったことで、コックニー訛りのどこを矯正しているのかが理解できた。あれは、わからないと面白みが半減しそうな・・・