99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2013年6月15日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (204ページ)
感想・レビュー・書評
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・感想
これを実現できていない人って結構いるな。
その結果離れていく優秀メンバーも多い。
優秀なメンバーが優秀なリーダーとは限らないいい書籍。
・Todo
不平等の仕事配分は評価で返す。
褒める時は間伝えを効果的に。
目的とメリットを明確に指示を出す。
メンバーのSOSは最優先。
案件ごとに適切なリーダーを選ぶ。
矢面に立って、最終ラインは自分が守る。
★メンバーの顔を潰さない。
★とにかく決断する。
引っ張るマネジメントはチームで仕事する意味が半減する。
相手がどうしたいのか、自分だったらどうさせるか?能動的に働くことでチームが能動的に動くことを厳しく求める
★どうでもいいことは あぁですかね。で流す。
※無駄な揉め事は避ける。
誤字を再チェックしてくださいの指摘
★私 ではなく We 私たち
★うまくいかなかった環境に言い訳するのではなく客観視した事実を入れて、そこに自分のアクションを宣言する
★決めたことは文書化して、進める手順も明分化する
→全員が見れるようにする
★どんな状況でもメンバーを安心させる。
★関心を持ち、悪口を飲み込むこと。
★任せる → 方針や付加価値を考えずに投げるのではなく、頻度高めにチェックする習慣を設けて動く。
★情報を積極的に渡す
失敗は成長のいい機会。そのまま沈んでいく危うい側面もあるので注意すること。
★リーダーは人を育てることが仕事。自分を超えさせること
★過去の話をそこから得た教訓から未来の話に繋げること
★★1つの価値観、成功体験に過剰にこだわってチームを引っ張る人はどうしても人を潰す。
・自分も学び続ける
・上機嫌で、ため息をつかず、いつでも暇を装い、
気負いしすぎない。知ったかぶりをしない。
・誹謗中傷は相手にしない詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とにかく一つ一つが刺さる。何度でも読み返したい一冊。
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少し難しい。それはまだリーダーとしての経験が私に足りないからだろう。でも納得できるところは多かったのでまた読んで自分のものにしたい。
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99%の人がしていない たった1%のリーダーのコツ
著:河野 英太郎
リーダーはあくまでも役割である。
リーダーには、人としての成熟度や、仕事の専門領域で勝負することは、必ずしも求められていない。
すべてのリーダーに求められる能力は、決して特別なものではなく、実はリーダーシップには、ちょっとした「コツ」が存在する。本書のこのコツについて以下の8章にわたり紹介している。
①メンバー選びのコツ
②仕事の依頼のコツ
③メンバー評価のコツ
④トラブル対処のコツ
⑤チームを前進させるコツ
⑥モチベーションを高めるコツ
⑦人を育てるコツ
⑧自分を整えるコツ
本書でとりあげられている多くの「コツ」はひとつひとつを捉えれば決して難しくなく、当たり前のことでもあり、多くの人がその必要性を感じてやっている。
しかし、ミソはそれをどれだけ体系的につなげながら習慣的に継続出来ているかということである。多くのその「コツ」にはつながりがあり、一貫した串のような信念がないとそれは活きてこない。
わかりやすく行動しやすくおさえた良書。
全員のリーダーへの認識合わせに持ってこいの一冊。 -
グループを超えて、数十人の方にお願いする作業がありました。その作業を迅速にして頂いた方もいれば、作業を無視する方もいました。
私には、その方々に指示する権限はありません。グループの課長に、そこのグループ員に作業をして頂くよう、お願いするだけです。また、その作業について、グループ員の方と、完全に利害が一致してはいません。
職務上、作業をお願いした方には、その作業をする責務はあると思っています。それを、いかに相手がやらなければならないと思うように仕向けるか、来月も同じ作業があるだけに、考え所です。 -
うちの現場のリーダーが結構当てはまる行動してて、改めて見習っていこうと思った次第。
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リーダーは才能ではなく、全員がなれるものである。
そして、そのリーダーになった上での考え方、行動がある。
優れたリーダーになるために、リーダーとして何をするべきかカテゴリ別に分けて書かれている。 -
会社の元先輩、河野さんの本。日々の生活で活かせる「リーダーシップ」のコツが読みやすくまとまっている。入門書的な位置づけで、私にはちょっと物足りないけれど、社会人になったばかりくらいの人達にお勧め。
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う~んどうなのだろう。著者は、誰でもリーダになれるというがこの本を最後まで読み終えると自分にはそんなにも器のでかさはあるものだろうか、など卑屈になってしまう。この感じがいけないのだろうと思うがどうしても思わざる負えない。