ノートルダムの鐘 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

アーティスト : ディズニー 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.82
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本棚登録 : 56
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241749086

感想・レビュー・書評

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  • いやエスメラルダ?!という気持ちと、まあそうだよな…という気持ちと、なんかこう…すごい現代な映画だったな…今の気分で見る映画じゃなかったな…。

  • ずっと気になっていた作品で、最近、ようやくレンタルしてきて観ました。

    【主な登場人物】
    *カジモド(できそこないの意)・・・今作の主人公。醜い鐘つき男。育ての親である判事に鐘つき堂の中に閉じ込められて生きている。母親はジプシーだった。
    *エスメラルダ・・・今作のヒロイン。勝気なジプシー娘。カジモド、フロロー、フィーバスをとりこにする魔性の女。
    *フロロー・・・今作のヴィラン。冷酷な判事。カジモドを「いつかは役に立つかもしれない」と引き取り、鐘つき堂に閉じ込めて育てる。
    *フィーバス・・・フロローのもとに就く兵隊の隊長。フロロー氏があんまり冷酷なので嫌気がさし、裏切ってジプシー娘を助けに向かう。

    冒頭から、結構なミュージカル調だったので、
    聞いていた作品のイメージとはだいぶ違い、驚きましたが…
    エンディングクレジットを見たら、劇団四季が関わっているとあり、当時の劇団四季の俳優さんたちも吹き替えに参加されているとかで、なるほどと思いました。

    カジモドを鐘つき堂に閉じ込めて育てるフロローの姿は、
    『塔の上のラプンツェル』で、ゴーテルがラプンツェルと塔の中に閉じ込めて育てているのと似ていますね。
    「おまえは一生ここから出るな!」とか。
    ただ、形だけだとしても「愛している」と言ってくれるゴーテルと違い、フロローは、絶対服従を誓わせている感じで、随分と冷酷なイメージが付きまといます。

    あと、なんといっても、エスメラルダをめぐる、
    カジモドとフィーバスの恋のゆくえですね。
    エスメラルダの危機を救ったり、逆に彼女に助けられたり。
    恋のライバルである二人ですが、エスメラルダの最大の危機には二人で力を合わせて助けに行ったり、友情も生まれます。
    結果、イケメンの兄さんの方が見た目も中身も一枚上手だったわけですが…。

    以前、ディズニーのCDで曲だけ聴いて好きになった曲も、
    今回、映像とともに見ることで、感動もひとしおでした♪
    特に、
    「僕の誓い(僕の願い)」
    「トプシー・ターヴィー」
    「ゴッド・ヘルプ」
    「サムディ」(エンディング)
    この4曲がお気に入りです♡

  • フィーバスいい男だったな。
    でも結局ヒロインはいい男とくっつくんかいっていうw

    フロロー判事が自分を正しいと思い込んでる感じやエスメラルダが自分の物になるか殺すかという極論な横暴感が丁寧に描かれすぎてて本気で嫌な奴だったw

    歌、3D感のある背景やモブは素晴らしかった

    日本ではTHE BELLS OF NOTRE DAMEというタイトルに差し替えられてるとのことだったが、私がWOWOWで見たのはTHE HUNCHBACK OF NOTRE DAMEの方だったな。

  • 脇役が主人公で面白かった

  • ディズニー作品の中では割とマイナーな作品…かな?
    子供に見せるにはちょっとばかしシリアス過ぎるような気も……。
    でもディズニーが好きなら見るべきかと!
    ストーリーもさることながら、曲がとっても素敵です。
    子供の頃見た時より、理解が深くなるともっと作品の良さがわかると思います!

    続編も出ていますがそちらの出来はあまり良くないので、よっぽど気になる以外の理由で見るとちょっと残念な感じがするかもしれません。

  • Walt Disney Productionsが1996年に発表した34作目の長編アニメーション。"リトル・マーメイド"から続くディズニーミュージカル路線の最終作です。他のディズニー作品と異なり、重苦しくシリアスだったのが災いして、あまりメジャーな作品ではないです。主人公のカジモド、エスメラルダが中心に描かれますが、悪役のフロローの心情を描くことに特に注力してるのも珍しいです。しかし、オープニングの音楽と映像には圧倒されます。劇中のミュージカルナンバーも素晴らしく、ぜひ多くの人に観てもらいたい作品です。

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著者プロフィール

くまのプーさん ブランケットBOOK _ 【特別付録】3WAYふかふかブランケット

「2016年 『くまのプーさん ふかふかブランケットBOOK 【特別付録】3WAYふかふかブランケット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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