空飛ぶ広報室 DVD-BOX

出演 : 新垣結衣  綾野 剛  水野美紀  要 潤  高橋 努  ムロツヨシ  生瀬勝久  柴田恭兵 
  • TCエンタテインメント
4.41
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本棚登録 : 206
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571390733152

感想・レビュー・書評

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  • 個人的には毎週とても楽しみにして観たドラマです。
    有川浩のファンですがこの原作は読んでないんですけど、クジラの彼とか自衛隊三部作に通じる話題もあって、有川浩の世界観が味わえて嬉しかったです。
    自衛隊の、転勤が多いとか家族と一緒にいたくても居れないとか。そういう苦労も描いていて良かったです。
    最終回で、広報室メンバーが比嘉以外みんなバラバラに移動するとか、災害時の救援の裏側とか。とても切なく寂しくなりました。
    でもいろんな夫婦・家族・カップルを通して互いを思いやる心の大きさや強さが描かれていたし、空井と稲ぴょんをはじめ、きゅんきゅんするカップル達に楽しませていただきました。

  • 4.6

  • 稲ぴょん空井さんの距離感…
    かわいい恋愛してるなー

    鷺坂室長、最高です!
    自衛官として、上司として、男性として、夫として、素敵すぎる!
    お茶目だけど詐欺師だけど、この人についていきたい!って思わせる私の理想の上司像です!

  • 爽やかな気持ちになれた。
    有川浩さんは相変わらず甘〜い場面があって恥ずかしいくらいなんだけど、そういう分かりやすさも心地よくて安心して観ていられる。

    自衛隊に広報室があることも初めて知ったし、自衛隊を違う角度から見れた。
    ブルーインパルス見てみたい。

  • わたしは小説を2度以上読むことは滅多になく、何度も何度も読み返したいシーンを描く作家はわたしにとっては珍しい。
    原作の、有川浩もその一人だ。

    新垣結衣、綾野剛が主演となって繰り広げられるこのドラマは、夢半ばで諦めざるを得なくなった二人の出会いから始まる。
    舞台は空幕広報室。
    自衛隊という特殊な場所でありながらも、そこで苦悩する人間たちの姿には普遍性を帯びている。

    どのシーンも、涙と共に笑顔があふれてしまうのだが、一際心を打たれたのが、大震災後に書き下ろしたという最終章、ドラマにとっては最終話である。
    『あの日の松島』
    戦うためではなく他を生かすため日々仕事にまい進してきた自衛官たちに救われた人が多くいたということ。
    ブルーインパルスが滑空し、人々の日常が動き出したあのシーンには拍手を送りたくなった。


    今なお、心を離れないあの日の戦慄と故郷への無力感と、あの腐食した土地の残滓。
    ただ、大切な人が真っ先に自分の無事を知らせてくれたこと。
    それは大きな救いで、この作中でも、空井が稲葉に「自分は無事です」と、何よりも先にメールしている。
    空の先に、彼の命があると思うとそれだけで救われる。

  • 面白かった。航空自衛隊について理解が深まる。

    新垣結衣の土下座がカッコ良い。

    新垣結衣がハンディカムを撮るシーンがあり、それで撮った映像が流れる場面もあるが、それが実際に新垣結衣が撮影した映像であることにびっくり(エンドロールの記載より)。

    綾野剛のセリフの中に福島の「磐梯山」が登場するが、大河ドラマ「八重の桜」でも綾野剛演じる松平容保のセリフに「磐梯山」があり、奇遇に感じた。

    幕僚長室に掛けられている「不自惜身命」と書かれた書が興味深かった。

  • 観賞した。面白い。
    航空自衛隊の広報室の2013年のドラマ。
    主人公は新垣結衣演じるTV 局の元報道記者が、自衛隊を取材していく話である。
    4,5話は、水野美紀演じる幹部自衛官の話であった。女性であるために初めての赴任先で男性自衛官とトラブルがあった話であった。
    私の考えとして、戦闘機や軍隊などに、女性を配置することは反対であった。万が一にも人を殺す可能性のある仕事を女性がする必要はないと考えていた。
    でもドラマ見て考えが変わった。
    万が一にもあってはならないことのために準備して訓練しているとあった。
    男の仕事、女の仕事関係ないなと思った。
    最後は東日本大震災にからむ話であった。ハッピーエンドで良かった。

  • 爽やかな人物たちとはうらはらにストーリーがイマイチでした。

  • 何年たってもきっと思い出すことのできるドラマ。観ることができて良かった。有川浩さんの小説に心打たれてからの鑑賞だったので、余計にのめり込んだ。ストーリー展開の違うところもあったけれど、そこはそこでとっても心に残る場面となっていたので、きっと小説しか読まない派の方々にも満足いくドラマだと思う。小説では描かれてなかったラストがドラマ版では観られて、すっきりしました。幸せな結末でよかったよかった。

  • 美人テレビディレクターと航空自衛隊の元戦闘機パイロットという異色コンビが、 幼い頃からの夢を絶たれ、ただ今人生の壁にぶち当たっているいうという共通点から、お互いに理解を深め惹かれ合い、成長していく姿を描いていく。
    毎回の泣かせるシーンに泣かされた。

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