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感想・レビュー・書評
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短編集であるが、みんなが経験するであろう状況を描いていて、心がきゅんとなる。
立場によって感想が違うであろうが、自分は最後の表題作「みぞれ」が好きだ。息子の気持ち、親の気持ち、それぞれにやがて経験するシーンかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かったです。
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短編集
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なんて言うか、せつなくて胸が痛い。
なかでも最後の「みぞれ」は本当に切なくて、辛かった。
自分の歳と重なるからか、その切なさがシミジミと伝わってきた。
私ももっと親に会わないとダメだね。 -
現代社会の何処かにありそうな話。
ネガティブな感情や状況から転換して、前に進もうとする人々、そんな登場人物達と自分とを置き換えながら、色々と考えてしまいました。
ただ、共感できるかというと、う~ん……?
軽く読めるし、概ね面白かったのですが、全11話を一気に読もうとすると途中でダレます。
多様な人々、話を書いてはいるけど、全体的にトーンが似ている感じがしました。
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