ジャッキー・コーガン [DVD]

監督 : アンドリュー・ドミニク 
出演 : ブラッド・ピット  レイ・リオッタ  リチャード・ジェンキンス  ジェームズ・ガンドルフィーニ  サム・シェパード  スクート・マクネイリー  ベン・メンデルソーン 
  • Happinet(SB)(D)
2.42
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本棚登録 : 195
感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953040359

感想・レビュー・書評

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  • 台詞回しが素敵。こんな台詞にファックが並ぶのもすごい。練りに練られた台詞のアメリカ批判に痺れる!

  • 主役のブラッド・ピットと邦題以外はよかったよ
    音楽よかったし 大統領選挙もラストに効いててよかった

  • おもしろかった。
    最後のブラッド・ピットの会話が感動した!

  • ドンパチも全然なくて前半から何だか詰まんねぇ感じだったんだ。どこが謳い文句のような殺し屋なのかさっぱりわからんかった…最後のワンシーンを観るまでは…
    ちょっとゾッとしたよ…ちと分かり難いかもだけど…
    やっぱり、ただの殺し屋ではないんだね。
    ずっとそんな雰囲気を漂わせずに進行させて行くから分かんなかったよ…ズルいな〜監督さん上手すぎるよ。
    ワルで頭の切れるのを見せつける殺し屋は割とあるんだけど、こういう風に実は知的水準が高いのに全くそれを見せないでワルな部分を押してくる殺し屋はいない…確かにセクシーだわ。絶対、出会いたくないね…最後のワンシーン格好良かったなぁ〜

  • たしかにブラッド・ピット主演の犯罪映画というのですから、みんな派手な展開を期待するでしょう。私もそうでした。ですから、日本のアマゾンなどのレビューはさんざん。
    しかし、この映画はガンファイトやバイオレンスを楽しむものではなくて、ノワールでオフビートな雰囲気を楽しむものだと割り切ればなかなか面白い。ことに途中に挿入されてくる息子ブッシュの演説や、オバマの演説、あるいは議会での財政赤字問題をめぐるスピーチはけっこう皮肉が効いていてよかった(最後にはトマス・ジェファーソンの話まで引き合いに出される)。
    また、配役がパーフェクトといってもいいほど、すばらしい! 味のある男たちばかりで、もうたまらんですよ。サム・シェパードが年寄りの殺し屋として一瞬だけ出てくるしね。ことにマーキー役のレイ・リオッタは今回はさんざんな目に遭うんですが、そこがいいですね(顔の大きさではピエール瀧と双璧!)
    しかし、なんといっても最高にいいのは選曲ですね。冒頭の23分間はずっとBGMなし、殺し屋のジャッキー・コーガン(ブラピ)が登場するシーンでやおら始まるのがジョニー・キャッシュ! これだけで「おお、これはいい!」と思うわけですが、その後の選曲もよかったなぁ。ついついKetty Lestyという今では忘れかけられていたR&BシンガーのアルバムまでiTunesで買っちゃったし(この映画でやはり再評価されたようですね)。
    コーエン兄弟とか、タランティーノ好きだったら必見の一作でしょう。

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