目からウロコの大和式勉強法　～学年ビリだったボクが弁護士になれたワケ～ [Kindle]

著者 : 佐藤大和

• マイナビ出版 (2013年6月20日発売)

感想・レビュー・書評

[white-toneさんの感想 · 2013年6月27日]

なぜその勉強方法で点数があがるのか、具体的な理由が書かれていてとてもわかりやすかったです。
また、どれもすぐに実行できそうなものばかりで、早速やってみようと思いました。

良い点数をとるには一つ一つきっちり理解して丁寧にこなしていかなければならないと考えがちですが、本当に良い点数をとるには少し視点を変える必要があるんだなと思いました。

特に、"本当に理解するには覚えるだけでなく自分でよく考える"という内容が印象的でした。教科書や参考書と言うとただただ読むだけになりがちですが、読んだ内容から自分で色々考えたり友達同士で話したりすることがいかに重要なのかが伝わってきます。
勉強方法そのものについて考えてみることはなかなかないと思いますが、勉強方法一つで大きく変われるということがよくわかりました。

受験を控えた学生さんをはじめ、社会人のようなあまり時間がとれない人にもお勧めです。

[hoshimatu912mさんの感想 · 2013年6月27日]

まぁ勉強方法は人それぞれだと思うので、
一慨に良いとは言えませんが
机に向かうことが勉強のすべてではない、
常日頃から思い出すことが大切なんだということで

あ、なるほどなと思いました。

無理しない勉強法としてはいいのかなと思います。
是非一度お試しください。

著者プロフィール

レイ法律事務所代表弁護士(東京弁護士会所属)、「芸能人の権利を守る 日本エンターテイナーライツ協会」共同代表理事。1983年生まれ。宮城県石巻市出身。高校時代、偏差値30の学年ビリ、金髪の中途半端な落ちこぼれになるも、2浪の末入学した三重大学で勉強に目覚め、2009年の司法試験に1回目で合格。14年4月、レイ法律事務所を設立し、経営者弁護士として、2016年1月には国内の法律事務所でTOP5%以内の事務所規模に成長させる。フジテレビ「バイキング」のコメンテーターのほか、NHK Eテレ「Rの法則」、TBS「NEWSな2人」などに出演。テレビ朝日「緊急取調室」「グッドパートナー 無敵の弁護士」など数多くの人気ドラマの法律監修も手掛ける。主な著書に『ずるい暗記術 偏差値30から司法試験に一発合格できた勉強法』『ずるい勉強法 エリートを出し抜くたった1つの方法』(共にダイヤモンド社)。全国の教育機関・企業にて「エンタメ×法教育」「コミュニケーション×法律」で講演をし、ニューヨークタイムズ、スウェーデンの新聞社など海外からも取材を受けるマルチ弁護士として活躍中。

「2017年 『超楽仕事術　ラクに速く最高の結果を出す「新しい働き方」』 で使われていた紹介文から引用しています。」