- Amazon.co.jp ・雑誌
感想・レビュー・書評
-
「数学は美しいか」という特集にひかれた一冊。
学生のころは数学が好きだったのですが、専門的な数学は学ぶことがなかったので、こういうタイトルにはどうしてもひかれてしまいます。
…ま、読んでみたけれど、それが美しいかどうかはわかりませんでしたけどね。(^^;
これを美しいと言える人達がうらやましいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑誌
数学 -
特集:数学は美しいか◆河合隼雄物語賞・学芸賞決定発表◆新連載:富士◆新連載:アメリカン・レガシー
著者:池田亮司。杉本博司、Orist、山本貴光、円城塔、伊東俊太郎、三宅陽一郎、森田夏生、筑駒中高等数学科学研究会、竹内薫、長岡亮介、深川英俊、中島さち子、鏡リュウジ、野崎昭弘、吉村仁、テレンス・タオ、西加奈子、藤原辰史、村上春樹、川上和人、池内紀、渡辺靖、養老孟司、大河内直彦、吉本直子、中村晴生、マイケル・エメリック、内澤旬子、山田太一、山折哲雄、今福龍太、永田和宏、木内達朗、宮沢章夫、平松洋子、渡辺都、大貫妙子、高山なおみ、さげさかのりこ、今森光彦、岩合光昭 -
毎日書評(マガジン)、2013-09-15
-
数学にとって数なんて、個別具体的なものより、ロゴスの方がずっと大事。そしてその関係が記号であらわされるということが重要。数学は記号で書かれた抽象的言語であるといえる。
-
メタ的に語るより本物を理解したい。
-
特集の数学ではなく…
[河合隼雄物語賞・学芸賞創設記念]特別寄稿
魂のいちばん深いところ
河合隼雄先生の思い出
村上春樹
がお目当てで手に取りました。
貴重な国内でのスピーチを実現させた所以がよくわかる内容です。 -
数学折り紙の写真が美しい。森田真生さんのサインを頂いたので保存版にしよう。
-
森田真生さんの岡潔論を目当てに買ってホクホクしていたのだけれど、池田亮司の作品や村上春樹の寄稿も掲載されていて個人的に美味しすぎる一冊。