1971年生まれ。ジェンダー・開発政策専門家。上智大学卒業後、米国コロンビア大学国際関係・公共政策大学院で国際関係修士号(人権・人道問題)を取得。国連開発計画(UNDP)ニューヨーク本部開発政策局ジェンダー・チームで、途上国の「ジェンダー平等の推進と女性のエンパワーメント」を担当し、世界各地で貧困削減、民主的ガバナンス、災害・紛争復興などのプロジェクトを手がけると同時に、国連機関などの多国間政策会議にも多数出席。ワークライフバランス政策の拡充やスタッフ研修など、UNDP内のジェンダー主流化にも従事した。2004年11月に退職後帰国し、フリーの専門家として、政府関係機関、国際機関、NGO、教育機関などで幅広く活動中。現在、関西学院大学客員教授、聖心女子大学非常勤講師、プラン・ジャパン理事、Gender Action Platformアドボカシー担当等。TBS系「サンデーモーニング」などでコメンテーターも務める。また、ニューヨークと東京での子育て経験を活かし、グローバル教育の推進や女性のためのライフ&キャリアデザイン支援にも取り組んでいる。
「2013年 『女の子の幸福論 もっと輝く、明日からの生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」