絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ (講談社+α文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 前作と異なり、今回は人生論が多かったです。
    東日本大震災の影響もあったかと思います。
    しっかり読めば、前作との好循環も生みだします。

  • 仕事をする上の大事な指針になった。

  • 暑苦しいタイトルだなぁと思いつつ、ちょっとやる気が欲しくて購入しました。

    サイバーエージェント社長の藤田さんと幻冬舎社長の見城さんが
    共通のお題に対してエッセイのキャッチボールをする、
    というような感じの内容です。
    お題といってもくだけたものではなく、
    大体がビジネス関連の暑苦しいものばかりでした(笑)。

    暑苦しいくらいの情熱が好きな人にはお勧めです。

    以下にお題を紹介します。
    少しでもピンときたら、是非読むことをお勧めします。
    個人的にはほとんど頷ける話ばかりでしたし、
    非常にやる気をもらえた一作です。
    ________________________

    第一章 自分を追い込め
     考えに、考えて、考え抜け
     今日と違う明日を生きろ
     蝶のように舞い、蜂のように刺せ
     縛りがあるから面白い
     居心地の悪いところに宝あり

    第二章 人付き合いの基本
     感想こそ人間関係の最初の一歩
     秘書にレストランを予約させるな
     友情だけはギブアンドテイク
     年賀状は出すな
     情けあるなら、今宵来い

    第三章 仕事で勝つ心掛け
     ヒットしたものはすべて正しい
     成功は失敗の基
     会議には懐疑的
     横綱ではなく、十勝五敗を続ける大関を目指せ
     朝令暮改で行こう
     メモする─見る─メモする─見る─メモする
     独占は成功の母

    第四章 日々の過ごし方
     早朝に永遠が見える
     ハマらなければ始まらない
     わが友、不眠症
     一喜一憂は生きている証
     日曜はダメよ
     講演会、養成講座、人材交流会はビジネスマンの三悪
     犬も歩けば企画に当たる

    第五章 成長を止めない
     ギャンブルには手を出せ
     人は一つの人生しか生きられない
     人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない

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著者プロフィール

幻冬舎代表取締役社長。1950年12月29日静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。 静岡県立清水南高等学校を卒業し、慶應義塾大学法学部に進学。大学卒業後、廣済堂出版に入社。初めて自身で企画した『公文式算数の秘密』が38万部のベストセラーに。75年、角川書店に入社。「野性時代」副編集長を経て、「月刊カドカワ」編集長に就任、部数を30 倍に伸ばす。5本の直木賞作品を始め数々のヒット作を生み出し、41歳にして取締役編集部長に。 93年、角川書店を退社し、幻冬舎を設立。五木寛之『大河の一滴』、石原慎太郎『弟』、唐沢寿明『ふたり』、郷ひろみ『ダディ』、天童荒太『永遠の仔』、村上龍『13歳のハローワーク』、劇団ひとり『陰日向に咲く』、長谷部誠『心を整える。』、渡辺和子『置かれた場所で咲きなさい』など26年間で25冊ものミリオンセラーを世に送り出す。著書に『編集者という病い』、『異端者の快楽』、『たった一人の熱狂』、藤田晋との共著に『憂鬱でなければ、仕事じゃない』『絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ』、松浦勝人との共著に『危険な二人』、林真理子との共著に『過剰な二人』などがある。

「2020年 『読書という荒野』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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