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感想・レビュー・書評
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前作と異なり、今回は人生論が多かったです。
東日本大震災の影響もあったかと思います。
しっかり読めば、前作との好循環も生みだします。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事をする上の大事な指針になった。
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暑苦しいタイトルだなぁと思いつつ、ちょっとやる気が欲しくて購入しました。
サイバーエージェント社長の藤田さんと幻冬舎社長の見城さんが
共通のお題に対してエッセイのキャッチボールをする、
というような感じの内容です。
お題といってもくだけたものではなく、
大体がビジネス関連の暑苦しいものばかりでした(笑)。
暑苦しいくらいの情熱が好きな人にはお勧めです。
以下にお題を紹介します。
少しでもピンときたら、是非読むことをお勧めします。
個人的にはほとんど頷ける話ばかりでしたし、
非常にやる気をもらえた一作です。
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第一章 自分を追い込め
考えに、考えて、考え抜け
今日と違う明日を生きろ
蝶のように舞い、蜂のように刺せ
縛りがあるから面白い
居心地の悪いところに宝あり
第二章 人付き合いの基本
感想こそ人間関係の最初の一歩
秘書にレストランを予約させるな
友情だけはギブアンドテイク
年賀状は出すな
情けあるなら、今宵来い
第三章 仕事で勝つ心掛け
ヒットしたものはすべて正しい
成功は失敗の基
会議には懐疑的
横綱ではなく、十勝五敗を続ける大関を目指せ
朝令暮改で行こう
メモする─見る─メモする─見る─メモする
独占は成功の母
第四章 日々の過ごし方
早朝に永遠が見える
ハマらなければ始まらない
わが友、不眠症
一喜一憂は生きている証
日曜はダメよ
講演会、養成講座、人材交流会はビジネスマンの三悪
犬も歩けば企画に当たる
第五章 成長を止めない
ギャンブルには手を出せ
人は一つの人生しか生きられない
人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない