日本語という外国語 (講談社現代新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 外国語としての日本語を教えるにあたっての基礎知識。外国人に教える立場で日本語を見てみると、改めてその特徴が分かる。ただ日本人だからということで日本語を教えられるわけではないことがよく分かった。

  • 「私が山田です」と「私は山田です」にも違いがあるのですね。「が」の場合は前が新情報、「は」の場合は後が新情報、だそうです。直感で日本語を理解している自分からすれば、言われてみればそんな感じがします。

    ただ、意識して使ったことはありません。これを日本語を母語にしない人が意識せずに使いこなそうと思ったら大変だなと思いました。

  • 客観的に日本語について考えることはほとんどないので、なるほどねえと思うこと多々。世界中で日本語を話す人の数って9番目に多いんだねえ。。。

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