- Amazon.co.jp ・電子書籍 (272ページ)
感想・レビュー・書評
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再読。他の作品は購入済みだがこれだけは購入していなかったのとセールだったのでこれを機に購入。この人の視点の深さには舌を巻きますねぇ。やはり。
描かれる世界はファンタジーの世界から飛び出してきたものたちなのに物語はサイエンティストの思考回路のそれで、それが反発をせずに見事に融和していること。
誰が馬人と猿人の労働問題について考えるだろう。誰が竜を産業、畜産と考察し、その衰退化する現状からの利用価値を模索する酔狂な人達を描くだろう。
相容れない存在たちが融け合った「もしも?」の現実世界。漫画の自由さ、大らかさを感じる作品であり、幕引きの哀感誘う締めもまた何とも言えない味わい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016-10-09
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結構竜の話に出てくる部長さんの考え方が好き。
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九井諒子さんを知るきっかけとなった短編集。ファンタジー好きな人は、是非!!
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好きなので電子版も購入。
絵がしっかりしているので見やすい。
竜学部いいなー。 -
ダンジョン飯が面白かったので衝動買い。面白い!
設定はファンタジー世界なのに、視点が「日常」。このシチュエーションでこんなに淡々と日常を描けるものなのか!?と、もう、読みながら淡々とわなわなしてしまう。
大笑いするのでもなく、ハラハラするのでもなく、じわ〜っと来る面白さ。
ハマる〜。 -
表紙からギャグっぽいのかと思ってたら、意外と抉ってくる?本。
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知性を持った生き物が複数共存することなんてできるんだろうか.かなり文明が発達したあとじゃないと無理な気がする.
嫁探しの話が一番好き.いや,天使の話も.うーん.全部好きかもしれない.