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感想・レビュー・書評
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天心曰く、
茶道は「不完全さ」を尊び、何かを成し遂げようとする試みが茶道である。
茶道は茶の理想の飲み方を解くのではなく、いかに生きるべきか、その技を説く宗教であり背後にある哲理は道教であり
禅とも融合する。
茶道は総合芸術としての「審美的宗教」であり、日常から美を見出し、それを敬い尊ぶ儀式である。
それにより人は「純粋と調和」「相手を思いやる慈悲」「社会的秩序」を教えられ、「衛生学」「経済学」「精神幾何学」が伴い、東洋の民主主義の真髄を表す、という。
生け花、掛け物、菓子、茶室等全てが芸術であり「道」であるのだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
手っ取り早く「茶道」を理解し「岡倉天心」のいいたかったことを理解するはじめの本として読んだ。この次に、岡倉天心が書いた本を読みたいと思う
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