茶の本 ─まんがで読破─ [Kindle]

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  • 天心曰く、
    茶道は「不完全さ」を尊び、何かを成し遂げようとする試みが茶道である。
    茶道は茶の理想の飲み方を解くのではなく、いかに生きるべきか、その技を説く宗教であり背後にある哲理は道教であり
    禅とも融合する。
    茶道は総合芸術としての「審美的宗教」であり、日常から美を見出し、それを敬い尊ぶ儀式である。
    それにより人は「純粋と調和」「相手を思いやる慈悲」「社会的秩序」を教えられ、「衛生学」「経済学」「精神幾何学」が伴い、東洋の民主主義の真髄を表す、という。
    生け花、掛け物、菓子、茶室等全てが芸術であり「道」であるのだろう。

  • 手っ取り早く「茶道」を理解し「岡倉天心」のいいたかったことを理解するはじめの本として読んだ。この次に、岡倉天心が書いた本を読みたいと思う

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著者プロフィール

1862-1913。横浜生まれ。本名岡倉覚三。東京大学文学部卒。フェノロサに師事。東京美術学校校長を経て、横山大観らと日本美術院を創立。ボストン美術館東洋部長として国際的に名を知られた。生前刊行した単行本として、本著の前に『東洋の理想』、後に『茶の本』の英文三部作がある。

「2014年 『英文収録 日本の覚醒』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岡倉天心の作品

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