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感想・レビュー・書評
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マンガで難解な内容をできるだけわかりやすく伝えようというのが伝わった。純粋理性批判の部分はなんとなく理解できた。人間の認識によって、対象が規定されるというのは、量子力学(コペンハーゲン解釈とか)に通ずるものがあると感じて、最新の科学が古典的な哲学に回帰してる感じがして興味深く感じた。
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マンガとしては読みやすかった。が、内容が内容だけに後半はなんのこっちゃだった。考え方の切り口としては面白かった。
因果律、認識能力(感性、悟性、理性)、ア・プリオリ(経験に先立って)、ア・ポステリオリ(経験に基づいて)、分析判断(述語の概念が主語の中に含まれている)、総合判断(含まれていない)、カテゴリー(分量、性質、関係、様相)、アンチノミー(二律背反)
・プロローグ
・哲学への招待
・純粋理性批判
・イマヌエル・カント
・実践理性批判・判断力批判
・エピローグ -
難しい。
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本で読むと地獄の純粋理性批判が非常にわかりやすく理解できました。
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人という立場において、私たちが何を知りうるか。
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難解な哲学書の入門として……繰り返し手にとって読みやすいのは何物にも代え難い長所と思います。
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まんがならいけるかもと思って読んだけど、半分くらいはなるほどわからん状態だった。キーワードは拾えたので、次は原著あたりに手を出してみようかなあ。
こういうシリーズを読んでいると、そこそんな深刻に驚くシーンじゃないでしょ、みたいなところでも登場人物が汗かいて衝撃を受けてたりするのがなんか面白い。
読んでてそこまで衝撃的じゃないんだけど、絵面とのギャップがひどくて逆に記憶に残る。そういう作戦なんだろうか。(違うと思う) -
人がしゃべってる絵ばっかで漫画の意味がない。。超時間かかる