サラリーマンの悩みのほとんどにはすでに学問的な「答え」が出ている (マイナビ新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 悩み解決本なのに、
    あくまでも客観的に理論的に冷静に前向きに、
    書かれていて、すごく好感が持てる。

    そう、
    わたしたちは、
    すでに答えが出ていることについて
    毎日悩んでいるのだよな、としみじみ思わされる。

  • この本を読んでタイトル通りで後はどう実行するかだと教えられた。感謝する事、許す事、今に気づく事を心に留めて今日も頑張ろうと思う一冊。

  • サラリーマンという呼び方や最後の夫婦の章でこの本を読んでいるのが男性であるという前提に立った語り口など、著者のバイアスには気になる点があるものの、学問がここまで広範に渡り世俗的な悩みに答えを導き出しているとは知らず、大変面白く読みました。特に自分の強みを認識して天職を見つけ出すことなど、非常に具体的ですぐに実践できる内容であった。

  • おもしろかった。すべてが納得できる話ではないが、ある程度面白い傾向が書かれていたように思う。
    勉強・お金・仕事・人間関係・仕事・幸福感など。

  • どこかで見たことある内容ばかりだったけど、復習という意味で価値がりあった。

    ・行動活性化療法、自分がやっていることの満足度を記録する。不満なところはなくす、または自分の強みとむすびつける、というのはよいかも。やってみよう。

  • ①どんどん新しいやり方にする

    ②真面目に頑張らず、自分らしく楽しくやる

    ③相手の話を深く聞く

  • この手の本をあまり読んだことがない人にはいいかもしれないが、普段から仕事や人生に役立てようと本を読んで知識を仕入れている人には非常に薄味。

  • 叶わなくてもいいから夢を持つ
    感謝、許容、気づき

  •  西内氏の「統計学が最強の学問である」が面白かったので、芋づる式に手に取った本であった。前著の余韻が残っていたので、サラリーマンの悩みについて、統計学的な答え、統計学的手法を駆使した答えを期待したのだが、期待はずれであった。
     統計学的な答えについては、自分の勘違いもあるので無理かもしれないが、はたして本書が「学問的な」答えを提示しているのか、理解に苦しむ。自分の頭には入らなかった。
     途中からすっかり読み飛ばしてしまい、読了となった。

  • タイトルが気になったので購入。
    「統計学が最強の学問である」と著者が同じだったので、統計的データが紹介されているかと思って読み始めたが、この本の中ではデータの提示はあまりなく、学説の紹介のみ。

    でもよく考えてみたら、新書サイズなのだからデータを逐一紹介するほどのページ数がないのは当たり前で。データが欲しいなら紹介されている提唱者の名前や学説の名前から自分で調べればいいだけの話。
    その入り口として十分に使える。

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著者プロフィール

1981年、兵庫県生まれ。統計家。東京大学大学院医学系研究科医療コミュニケーション学分野助教、大学病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長、ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、2014年11月に株式会社データビークル創業。自身のノウハウを活かしたデータ分析支援ツール「Data Diver」などの開発・販売と、官民のデータ活用プロジェクト支援に従事。著書に『統計学が最強の学問である』(ダイヤモンド社)、『1億人のための統計解析』(日経BP社)など。

「2017年 『ベストセラーコード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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