アイアンマン3 DVD(デジタルコピー付き)

監督 : シェーン・ブラック 
出演 : ロバート・ダウニーJr.  グウィネス・パルトロウ  ドン・チードル  ガイ・ピアース  ベン・キングズレー 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.57
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本棚登録 : 414
感想 : 53
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241914811

感想・レビュー・書評

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  • アベンジャーズが楽しみ

  • 普通に楽しめましたが、驚きはなし。

  • 「アベンジャーズ」後のアイアンマン、トニー・スタークの戦いを描く、「アベンジャーズ2」への序章作品。

    “人類滅亡の危機を救ったアベンジャーズの戦いから1年、トニー・スタークはアイアンマンスーツのさらなる開発に没頭していたが、合衆国政府は国家の命運をヒーローという個人の力にゆだねることを危惧していた。そんな時、謎のテロリスト、マンダリンが動き出し、その壮絶な攻撃の前にトニーは全てを失ってしまう・・・”

    期待値は高かったが、イマイチ。監督が変わったことも影響してると思うが、前二作と明らかに違うのは、今作ではトニーのアイアンマンとしての葛藤が描かれてる点にある。

    スタークインダストリーズの社長で、そして世界を救うヒーローでもあったトニーは社長を退任し、“アベンジャーズ後遺症”と言っていい、「不安障害」と戦っているという設定の元ストーリーは進むんだけど、凄く地味になってしまった。社長を辞めてしまった以上仕方ないんだけど、前半は完全に陰気なヒーロー(笑)この設定がストーリーの大仕掛けになってるのかなと思ったが、案外簡単にこの不安障害を克服してしまうあたり「これいる?」感がやばかった。

    映像はド派手。アイアンマンスーツの遠隔操作、自動操作を可能にしたことにより出るわ出るわ鉄筋戦隊アイアンレンジャー(∵)ほぼ使い捨て状態でアイアンマンスーツを使うのは正直どうかと思ったけど、形体の違うアイアンマンたちは個性も違って面白かった。

    今作は全体通して、トニーが完全なアイアンマンの状態で戦うシーンが少ない。スーツを着てもすぐ顔を晒すか、脱ぐかしてしまうためにトニーのアクションシーンは多いが、前述の使い捨て状態も相成ってアイアンマンの映画なのにアイアンマンが空気なのだ。降板の噂もあったというダウニーJrなので続投の条件がトニーとしてのシーンの増加だった?と疑ってしまうほど、今作は「アイアンマン3」というより「トニー・スターク3」感が強かった。

    キャストはブラック・ウィドーのスカーレット・ヨハンソンやニック・フューリーのL・ジャクソンなどは登場せず、悪役にガイ・ピアース、ベン・キングズレー。キーパーソンとなるキャラに「タウン」のレベッカ・ホール。概ね満足だが、レベッカの扱いはもう少し良くしてほしかった。あまりに中途半端なキャラで不憫。

    ストーリーはまぁまぁなのだが、終盤のペッパーの演出はちょっと個人的に嫌だった。ネタバレになるので書けないが、ペッパーはいつまでもトニーにとってのお姫様でいてほしかった・・。あーいうのはいらない。

    恒例エンドロール後の1シーンがそのままアベンジャーズ2に続きそうだけど、ある意味これで一度リセットされたような状態なのでアベンジャーズ2でのアイアンマンの帰還、その後のアイアンマン4は期待したい。

  • まあまあかな

  • いやあのエンドロール後のヤツはズルいわ笑。最高。

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