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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)
感想・レビュー・書評
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全巻読了なり。
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2月に初めて札幌に行って、あまりにも楽しかったもんだから札幌が舞台の「動物のお医者さん」を久々に読んでみた。もしかしたら7~8年ぶりくらいかも。初めてこの漫画と出会ったのは、高校の図書室だったなあ。
さて、札幌に行って初めて読んだので、チョビが切り株に気に入られて身動きできなくなった山は藻岩山だったのかとか新たな発見もあった。それと、作家の佐々木さんってちょっと感覚の風変わりな人だと思った。いや、以前からそう思っていながらも、まあ、そんなもんかなと思っていたんだけど、やっぱりどう考えても風変わり。ちょっと、わけわかんない気持ちの動きとか感情が描かれている気がするんだよ。
いや、わかるところもあるんだよ。図書館の本は呪いがこもっている気がするとかはわかるんだ。だけど、ちょっと一般多数の読者を相手に、この気持ちの動きを描いてもわからない人多いんじゃないのってところも散見されるのです。