ヨハネスブルグの天使たち [Kindle]

著者 :
  • 早川書房
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レビュー : 3
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感想・レビュー・書評

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  • 行間を読ませる類のSF短編集。傑作揃いながら少々説明不足な点が気にはなる

  • 全く理解不能

  • 2013 8/12読了。Kindle版をiPhoneで読んだ。
    以前から読みたいと思っていた本。
    読み進めていた『ポストヒューマニティーズ』(http://www.amazon.co.jp/dp/452326516X/)の中でも「伊藤計劃」以後、伊藤計劃の問題意識を受け継いだ作家と作品として取り上げられていたこともあり、「よし、買うか」と思ってAmazon探したらKindle版があったのでそちらを買った。

    「(都市名)の(~)たち」という共通する形式のタイトルを持つ短編群から成る。いずれもDX9という、人型の、当初は歌唱マシンとして作られた人型機械が出てくる近未来の話。
    といってもそれがヒトと融和した未来とかではなく、表題作では内戦中の南アで、DX9は兵器として使用すべく落下耐久実験をやっている途中で放棄され、ずっと昇っては落ちるを繰り返している。
    そんなビルで暮らしていた黒人少年と白人少女の話から始まり、DX9を使った9.11の再現実験、DX9を地雷のごとく使う紛争地帯などの話が続いていく。

    紙でも読もうかなー・・・

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プロフィール

宮内悠介(みやうち・ゆうすけ)
1979年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部英文科卒業。2010年囲碁を題材とした短編『盤上の夜』で第1回創元SF短編賞山田正紀賞を受賞、各種盤上ゲームの連作短編として2012年『盤上の夜』で単行本デビュー。第33回日本SF大賞受賞、第147回直木賞候補。2013年『ヨハネスブルグの天使たち』で第149回直木賞候補、第34回日本SF大賞特別賞受賞。2016年『アメリカ最後の実験』で第29回山本周五郎賞候補。「カブールの園」で第156回芥川賞候補。同作で2018年第30回三島由紀夫賞受賞。『彼女がエスパーだったころ』で第38回吉川英治文学新人賞受賞。『あとは野となれ大和撫子』で第157回直木賞候補。2017年「ディレイ・エフェクト」(『文学ムック たべるのがおそい』 vol.4)で第158回芥川賞候補。

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