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感想・レビュー・書評
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孤独の恐ろしさ。
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再読。
「独りであること、未熟であること、これが私の二十歳の原点である」
1969年、立命館大学二年生、二十歳の誕生日1月2日から自殺するまで6ヶ月間の日記。
京都の大学に行くことになった時に読んだ、そして久しぶりに読んだが、当時も今も心に響かない。
学生運動の盛んだった時代を知らないからか。
ただ、最後の詩「旅に出よう」は完成度が高いと言われるだけあって、とても上手くて何度も読み返した。
ネットで時代背景や彼女の人となりを調べてみたら、日記からは読み取れなかったことが色々わかって興味深かった。
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