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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (277ページ)
感想・レビュー・書評
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数学者である藤原正彦氏のアメリカ滞在記。
彼の著書には若干の国粋主義を匂わせる文言が見受けられるが、それはアメリカの滞在がそうさせたのだとわかった。
海外駐在をしたほとんどの人は日本の良さを改めて認識することを多い。
文化というのは実際に体験してみて違いを真に理解することができるのだ。
これが著者の初めてのエッセイということもあり、内容はそれほど良く練られているいるわけではないが、彼がアメリカで感じたこと、体験したことはその瑞々しい文章から十分に伝わってくる。
アメリカと日本の大学生の比較は読んでいて面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示