天使と悪魔 文庫 上・中・下巻 完結セット (角川文庫) [文庫] [Jan 01, 2003] [文庫] [Jan 01, 2003] [文庫] [Ja... [文庫] [Jan 01, 2003] [文庫] [Jan 01, 2003]
- Amazon.co.jp ・本
感想・レビュー・書評
-
最後のどんでん返しは最高でした!!
コンクラーベを題材にしていて、バチカンやキリスト教について学べました。
私は、これと『インフェルノ』を読んでイタリアに行きました。
思い出に残る楽しい旅になりました。
少し難しかったですが、オススメです!(^_^)詳細をみるコメント1件をすべて表示-
ごちの助さん僕も読んでみようと思います。僕も読んでみようと思います。2019/05/14
-
-
1ヶ月で、上中下巻を一気読み!面白かった♪
化学vs宗教の戦いに巻き込まれてしまう図像学者ロバート・ラングドン博士。
全然本意じゃないのに無理やり渦中に引きずりこまれて命がけの謎解きをするはめに・・・。
~あらすじ・作品紹介~
(上巻)ハーヴァード大の図像学者ラングドンはスイスの科学研究所長から電話を受け、ある紋章についての説明を求められる。それは十七世紀にガリレオが創設した科学者たちの秘密結社"イルミナティ"の伝説の紋章だった。紋章は男の死体の胸に焼印として押されていたのだという。殺された男は、最近極秘のうちに大量反物質の生成に成功した科学者だった。反物質はすでに殺人者に盗まれ、密かにヴァチカンに持込まれていた-。
最初はとにかく化学の威力に圧倒されるんだけど、そこはすぐにひっくり返されて、舞台はヴァチカンへ。
新ローマ教皇選挙会の当日、失踪した候補者四人を、イルミナティを語る犯人から助けるため、ローマ中を走り回り戦うラングドン博士がめっちゃ素敵。
共に戦う美人科学者ヴィットリアとの恋も気になるところ。
そのほかの登場人物も、それぞれの立場でそれぞれの思いを抱いてこの戦いに挑んでいる。
反物質の爆発までのタイムリミットもあるから、とにかくスピード感が半端ない。
そしてなんと言ってもローマ街並みや教会、像などなど魅力たっぷり。旅のガイドブックのようです。
これを映像で観られるなら映画観ようかな。
本当は旅行に行きたいけどw
映画は「ダビンチコード」が先なんだよねぇ。そして「インフェルノ」もあるし。
でもこのシリーズ、絶対本が先だと思う。これだけの大作を2時間くらいにまとめるとどうしても削らなければならない箇所が多いはずだから、全部読んで、映像を楽しむくらいの気持ちで観た方がよいはず。
となると、「ダビンチコード」読んでからかなぁ。。。 -
これがロバート・ラングドン博士のシリーズ1作目。
映画とは順序が違う。
ローマに行ってみたい。
「天使と悪魔」はまるでガイド・ブックのよう。
時々googleマップ確認すると面白いかもー
このシリーズの中で、
「天使と悪魔」、「インフェルノ」が好き。