凡人を達人に変える７７の心得 [Kindle]

著者 : 野村克也

• バレーフィールド (2013年7月17日発売)

感想・レビュー・書評

[けんさんさんの感想 · 2023年2月12日]

分析、正しい努力の必要性を説いている。
また、マネージャーとして、部下への接し方も説いている。
わかりやすい。ただ、実行するのはかなりの精神的な強さも必要。

[ひろしさんの感想 · 2020年5月13日]

大好きな野村語録

[masamzoさんの感想 · 2019年6月29日]

リーダーとして、後進を育成するための心得、行動について、多くの金言があった。

[だいちさんの感想 · 2019年5月23日]

成功者の言葉だなぁと思った。正論。だけど、みんながみんなそれができるものではない。ノムさんの野球みたいに、夢中になれるものを見つけることさえできない人がほとんど。ノムさんが言ってること、だいたい一度はみんなやろうと思ったことがあるはず。でも、それをトコトンまで貫ける人はそういない。だから、コツでもなんでもなく、それが貫けることがもうすでに達人なんだと思う。できればこしたことはないが、できなくても、成功しなくても、自分の人生を一生懸命生きたいと思う。この先はできるかわからないけど、少なくとも今この瞬間だけは。

[バスタンテさんの感想 · 2018年10月20日]

ノムさんの人となり、考え方がよくわかる。凡人が達人になるためには何が必要かを淡々と述べる。

[ちむさーちょいさんの感想 · 2018年10月8日]

野村監督の本は、出せば売れるからなのか最近は乱発気味であり、それぞれ書いて有ることの本質的なメッセージはどれもほぼ一緒である。本書はそのエッセンスをリーダーの心得という視点からまとめたようなものであり、短くまとめられているので、忘れたときに見返すなどの用に使える。

[fddes78cec1さんの感想 · 2018年10月8日]

野村監督の本は、出せば売れるからなのか最近は乱発気味であり、それぞれ書いて有ることの本質的なメッセージはどれもほぼ一緒である。本書はそのエッセンスをリーダーの心得という視点からまとめたようなものであり、短くまとめられているので、忘れたときに見返すなどの用に使える。

[権藤優希さんの感想 · 2018年6月14日]

プロ野球界の名捕手でもあり、名監督でもある野村克也氏の、大切にしてきた事、経験、ノウハウなどを、ビジネスパーソン向けにアレンジしている本作。

私が本作から学んだ事としては下記の3点です。

1.普段の単純作業の基準や精度を上げると、数年後には大きな差となる
2.仕事だけでなく、家族や趣味など自分の人生の幅を広げる事の重要性
3.結果を作るために大切な事は、どんな世界でも共通している。どんな「自分」が扱うかによっている。

スポーツをやっていた方には特に読みやすくなっておりますし、今の仕事にも活かせる内容だと思いました。

[くのーるさんの感想 · 2017年11月9日]

野村監督の警句集。
短い逸話の中に、人生の深み、面白さが溢れている。成功話だけでなく失敗談も交えているのが具体的で良い。訓話的に感じたので星3つ。

[ドラソルさんの感想 · 2016年8月29日]

野村克也による啓蒙書。

彼の野球の話はどれも似通っているが、彼のことが好きならば読んで損はないかと。

著者プロフィール

京都府立峰山高校を卒業し、1954年にテスト生として南海ホークスに入団。3年目の1956年からレギュラーに定着すると、現役27年間にわたり球界を代表する捕手として活躍。歴代2位の通算657本塁打、戦後初の三冠王などその強打で数々の記録を打ち立て、 不動の正捕手として南海の黄金時代を支えた。また、70年の南海でのプレイングマネージャー就任以降、延べ４球団で監督を歴任。他球団で挫折した選手を見事に立ち直らせ、チームの中心選手に育て上げる手腕は、「野村再生工場」と呼ばれ、 ヤクルトでは「ID野球」で黄金期を築き、楽天では球団初のクライマックスシリーズ出場を果たすなど輝かしい功績を残した。現在は野球解説者としても活躍。

「2016年 『最強の組織をつくる 野村メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」