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- / ISBN・EAN: 4547462086143
感想・レビュー・書評
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頑張ってるんだけどなぁ〜映像も綺麗だしオリジナルへのオマージュも伺える。冒頭に出てくる「あの車」は泣けるね。だけど…なんと言っても「恐怖」の演出がだめだわ…オリジナルは当時としては特殊メイクも画期的だったし、死者の書とかもスパイシーで怖かった。それに音や影などをとても上手く使っていた…特に「森」ね。そういった演出が何か得体の知れない恐怖を煽ってくれて最高に怖い作品に仕上がっていたのに今作はその辺が今ひとつかな。序盤が唐突で全体の物語が見え難いから感情移入する準備時間がないのも悪かったのかもね。技巧に凝った所を見せたくて慌て過ぎたかなぁ〜
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わたしは好きです。そもそも刺激を求めてスプラッタ映画を観ているのでリアルにグロくなればなるほど好き。オリジナル版の手作り感に比べたら(あれはあれで好きだが)格段に映像の精度やクオリティが上がっていて、その上ギャグ路線もなくなっているのでほんとにただただ人が死んでいくシリアスなスプラッタ。内容などない。
特に考えさせられるようなシーンもなく、頭を空っぽにして残酷な様子を楽しめる。ある意味で最高のエンタメかもしれない。考えたことといえば、結局チェンソーが武器として最強なんだなってことくらい。内容とかいいからとにかく刺激を欲している人向け。
個人的に超常現象系ホラーは好きではないのだが、これは呪術とかまどろっこしいものを凌駕するほどのエキサイティングなグロのオンパレードなので死霊のはらわたは特別。死霊のはらわたしか勝たん。あとただの心霊ではなく歴史にちょっと基づいてる感じなのも割と好感が持てるかな(何でもかんでもシュメール人出しておけばいいってもんでもないけど)。
後半の疾走感のえぐさに加えて、エンドロールまでかっこいい!
でも最後に死霊が溶けていくシーンはやっぱり、ものすごく苦労したらしいアナログのオリジナル版を思い出してしまうなぁ。あれオートミールとか混ぜて手作りでやってたんだよね。
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元祖を見るつもりだったのに間違えてリメイクを(泣)
ガチのホラーはやだわ〜。ちょっとは笑いどころをプリーズ。 -
オリジナル版『死霊のはらわた』もそこまで好きなわけではないのですが、このリメイク版は全く別物になっていてオリジナルのギャグ路線では全くないです。というか、ゴア描写ばっかりな映画。それはやっぱり手段であって目的ではないような。『アウトレイジ』みたいにエグい殺し方から逆算して積み上げるタイプの映画もあると思うんですが、ゴア描写ばっかりでストーリーは大して面白くないというのは、「辛いだけで旨味がないキムチ」のようなもんかと。
これ、ドラッグの幻覚っていう夢オチだったらもっとひどくなってよかったかもしれないですね。夢オチからのキャリー方式、みたいなね。 -
サム・ライミ監督の名作スプラッタ・ホラー死霊のはらわたのリメイク。高校生の時に映画館で観て、ロメロのゾンビ以来の衝撃を受けた思い入れの深い作品なので、当然評価は厳しくなります。何も知らない人が観ると良質のホラーとして観られるのでしょうが、私はサム・ライミ監督の撮影した方の良さがまったくない、削ぎ落とされた死霊のはらわたになったように思えました。細かいシーンの注文があるのですがここには書きません。私にとってこれは残念な死霊のはらわたであり凡作ホラーです。この手の名作ホラーリメイクはことごとく残念な結果になっています。悲しいなあ。
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1981年版のリメイク版。今作り直すとやっぱりこの程度が限界なのかぁって感じ(^^;
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キャビン見た後に見たせいか死霊のはらわたがキャビンのベースになってるんじゃないかと思うほど序盤の展開は似てた。どっちも面白かったです。
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あの有名なゾンビものを監督じきじきにリメイク。
グロさが増したくらいでエピソードはほぼ変わらず。
頭蓋骨陥没とか腕引きちぎるとか肘からすっぱーとかうわあ痛々しいなあと思うけれども淡々と観るだけで終わった。 -
サム・ライミの監督デビュー作で、一躍その名を世界に広めたスプラッターホラー「死霊のはらわた」(1981)のリメイク作。サム・ライミとオリジナルで主演を務めたブルース・キャンベルはプロデューサーとして参加している。
“薬物依存症のミアは、リハビリのため兄や友人たちと5人で山奥の小屋を訪れるが、そこで禁断の「死者の書」を見つけて死霊を甦らせてしまう。姿なき死霊にとりつかれたミアは豹変し、次々と仲間たちを襲っていく・・”
オリジナルの記憶がおぼろげなので、早急に再観賞したいところ。作品としては、オリジナルへのオマージュが入れながら、最新VFX技術や特殊メイクを最大限駆使してリメイクしてみましたという印象。決して怖くは無いが(笑)面白かったです。
ストーリーは正直あってないような物なので、割愛。とにかく、痛い!注射器で滅多刺し、ネイルガンで乱射され、それでも死なない某キャラw グロ表現へのこだわりは非常に気持ち良いレベルで全編に渡っており、ラストの血の雨からのアレはもうね・・最高としか(∵)
オリジナルの大ファンにも評価が分かれているらしいけど、初見またはあたしのように記憶が曖昧な人は普通に楽しめるんじゃないかなぁと思います。痛い演出がだめ!って人には絶対おすすめしませんw -
オリジナルと微妙に違う展開は賛否あるだろうが、基本的には良く出来たリメイク。
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痛み表現がやたらリアルになってたり、ジャパニーズホラー表現を取り入れていたり、今風にはなってる。ただ、オリジナルにあったギャグなのか狂ってるのかよく分からない恐怖感が、全く削ぎ落とされてしまっていて、ただ「痛そう」なだけだった。『キャビン』の方が、よっぽどオリジナルへの愛情を感じる作品だった。
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サイテーの一言。サム・ライミ監督のオリジナル作品は、低予算映画でも、スプラッター映画としての魅力を余すところなく表現した傑作だったのに対し、このリメイク作品は、予算はふんだんでも、至る所でプロットが破綻しており、出来は遙かに劣る。恐怖することすらなく、エンドクレジットを最後まで見ていると、「何だこの小細工は」と怒りすら覚える有り様。オリジナル作品に対する冒涜だろう。唯一よかった点は、麻薬中毒の患者を立ち直らせるために人里離れた山小屋に軟禁すると言う舞台設定くらいか。
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予告の出来がまあ良かったもので…、だから期待し過ぎたかなー。
実はオリジナル版を見ていないという…。まあまあ楽しめたけど、オリジナルを見た人はみんなそっちのがいいって言うので、今度見てみます。 -
リメイクと聞いていましたがどちらかというとオマージュ的な作品だと思います。(題名が同じ「EVIL DEAD」なのでリメイクなんですがねw)
個人的には十分楽しませてもらいましたが後半のインパクト不足は否めない感じですね....
エンドロールの最後で旧3部作ファンが「!!!!!!!!!!!!!!!」となるシーンがありますので最後までの視聴をお勧めいたします。(旧3部作に思い入れがない方は見ても「??」となるので最後まで見なくていいかも)
と、視聴後にぐぐってみると旧3部作の続編(「キャプテンスーパーマーケット2」?)と本作の続編の制作が決まったらしいです!
....エンドロールの最後と照らし合わせるとやっぱりこの作品はリメイクというか別系列のストーリーという気がするのですが....
にたにたが止まらないほど楽しみですね。