ハサミ男 (講談社文庫) [Kindle]

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  • 講談社
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レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (310ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 叙述トリックの小説を読みたくて選びました。
    最後に、タイトルから既に叙述トリックは始まっていたのかと気付きます。後味の悪い結末の割に、変にグロテスクな描写がないので読みやすいです。

  • 叙述トリック。
    途中で半分くらいは落ちが見えたけど、真犯人は見抜けなかった。

    ミステリー経験値が低くこういう叙述トリックものは
    「葉桜の季節に君を想うということ」
    くらいしか読んでいないのだが、読み始めるとはまる。

    作中、さまざまなミステリを中心とした作品や人物の引用があるが、作中の「シャーロック・ホームズすら読んでいないのは、あまりにも非常識すぎる!」に従えば私は非常識すぎるのでわからないものが多かった。

    巻末の参考・引用文献も参考に読書の幅を広げたい。

  • ちょっと混乱。最後は、たしかにびっくりしました。ただ期待値高すぎたかな。なんだか読者の裏をかくために色々やりすぎ?た気がしますが。なんかそう言うことなの?って感じ。。

  • 若い女性を狙って殺害し、その死体にハサミを突き立てるので「ハサミ男」と呼ばれるシリアルキラーがこの小説の主人公。
    3人目の被害者として女子高生を選び、襲う準備を着々と進め、彼女の帰宅を待っていた時、既に何者かに彼女は絞殺されていた。しかもその首には自分が用意していたものと同じハサミが突き立てられていた。
    自分の模倣犯の正体を突き止めようとするハサミ男。
    一方では警察の犯罪心理分析官が動き、ハサミ男に捜査の手が迫ってくる。ハサミ男は偽のハサミ男を探しだせるのか?
    そして、警察の捜査の行方は?
    書きすぎるとネタバレするので、これ以上は書きません。傑作とは言わないまでも、面白いですよ。

  • 素晴らしい。見事に騙された。
    高評価な理由がよくわかった。

  • やられた。面白かったな。『殺戮にいたる病』ほどではなかったものの、やられた感を味わえて、良かった。終わり方も、語りすぎず、良い。

  • 犯人のオチや殺害動機、
    終わり方含めてスッキリしなかった。

    話の後半はストーリー展開が急速に進み、
    一気に読んでしまう面白さはある。

    作中にでてくる
    「誰もが理由なく人を殺すとは思いたくない、裏付けや根拠を求めたがる」
    は、確かになと納得しました。

  • 面白いし痛快!一回読んだら絶対頭からもう一回読みたくなる。

    日高
    安永
    樽宮由紀子
    堀之内
    磯部

  • 映画を見て核心に触れるネタバレをしていながらも完成度の高さゆえに面白く読めた。
    見直した映画は当時思っていた以上のクソ映画だった。

  • レビュー書いたよφ(`д´)
    http://cheeky-supreme.hateblo.jp/entry/2014/08/20/213324

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著者プロフィール

1964年、福井県生まれ。名古屋大学理学部中退。1999年、『ハサミ男』で第13回メフィスト賞を受賞しデビュー。著書に『美濃牛』『黒い仏』『鏡の中は日曜日』『キマイラの新しい城』(いずれも講談社文庫)がある。 2013年2月、逝去。

「2016年 『子どもの王様』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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