私は、フジコ 殺人鬼フジコの衝動 (徳間文庫) [Kindle]

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  • テレビの再現ドラマでフジコ役を演じることになった売れない女優の物語。フジコとかかわりがまったくない人物なのに、最後にフジコの叔母が入信している新興宗教がさりげなく持ち出されます。しのびやかに、ひっそりと近寄る新興宗教。殺人鬼フジコよりも実際に恐ろしいのはこの宗教団体では?

  •  “フジコの衝動”と“インタビュー・ザ・セル”の間の物語。
     昔はアイドル、今はAV上がりの、再現ドラマで重宝される女優、ルミ。
     途中、彼女はアルコール依存症であろうシーンがある。手が震える。酒を浴びるほど飲む。後半でそれを示唆するようなセリフ。
     女優仲間と思われていた峰子の、嫉妬渦巻くセリフにぞっとする。実力社会。だのに自分の狙う主役をとられたからと言って、枕営業だろうそうだろうと延々と叫び続ける彼女。
     ルミは、彼女はとても上手いのに所属していないみたいなふうに、憧れと色々なものを混ぜた感情を持って見つめていた。そんな視線を知らないはずがないのに、求めていた主役を奪われただけで。だから大成しなかったのかな、とか思ったりww
     東條がなんの罰も受けてないのがなあ、ちょっとモヤモヤ。
     ルミと寝てからCMに出たりなんだり、ってところで、いわゆるアゲマンってやつだったのかなルミって、とぼんやり。

  • 殺人鬼フジコの衝動と続編をつなぐイントロとのこと。続編に期待。

  • フジコ事件を演じることになった女優が主役。
    ……なんだけど、最後に勧誘されてる教団って茂子とかが入ってた例のヤツだよね…。峰子って「殺人鬼フジコの衝動」でラストでバラバラにされて殺されたあの人ですよね……。
    殺人鬼の血はどこまで入り込んでるんだ。怖い。

  • さらっと。
    今回は、全く殺人の気配はなく。

  • 意味深な内容。『インタビュー・イン・セル』でどう繋がってくるのか楽しみ!

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